今回はLのWebhook転送機能を活用して、LLMにリクエストするサンプルアプリを作ってみます。
LステップのWebhook転送とは?
Lステップの「Webhook転送」機能は「ユーザーがボタンをタップした」や「ユーザーがテキストを送信した」など、LINE公式アカウント側でイベントが発生した際に、自動でデータを送信する機能です。
今まで公式LINEのMessaging APIを利用してLステップの設定をするとその先にサービス連携(独自開発)させることができませんでしたが、その先にデータを送信できるようになったのがLステップ Webhook転送機能の特徴です。
詳細は公式サイトで解説されています。料金は月額5,500円(税込)です。
LステップのWebhook転送の設定方法
LSTEのWebhookオプションを利用するために、アカウント設定より申請を行います。
利用プラン確認画面より「LINE Webhook転送 転送先数:1」の詳細をクリックし、申請フォームに入力します。
今回は翌営業日の朝には承認されていました。利用可能になるとアカウント設定に外部連携設定ができる様になります。
MakeとWebhookで連携する
今回はWebhookの転送先としてMakeを利用します。n8nやDifyでも良いのですが、LINE用のノードがなくて扱いにくいのでMakeを利用します。無料で始められます。
まずはLINE Developersの設定画面よりチャンネルアクセストークンを取得します。

Create a webhookよりコネクション設定を行います。

先ほどLine Developersより取得したチャンネルアクセストークンを貼り付けます。

LステップのLINE Webhook転送設定にMakeで発行されたWebhook URLを貼り付けます。

リプライトークンはWatch Eventsノードから引き継ぎます。

今回はGeminiを使います。インプットはEventsのMessageより引き継ぎます。

最後にLINEの返信にResultのテキストを設定すれば完成です。

実際にメッセージを送信してみると、Geminiからの返答が表示されました。

まとめ
今回はLステップのWebhook転送機能を利用してチャットボットを作ってみましたが、かなり簡単に実装ができました。Makeを活用すればデータ構造を解析しなくても設定ができて便利でした。
今まではLステップ or 独自開発しかできませんでしたが、Lステップ&独自開発できるようになったのが新鮮でした。Difyなどと紐付けてもう少し高度なチャットボットをつくるのも良さそうです。こちらは別記事で解説しているのでぜひご覧ください。





