Windows11にアップグレードして早2か月。
多少のバグなどは目をつぶってきたが、ここにきて致命的なバグに当たった。
ふとした時に、Ctrlキーが押されっぱなし状態になるのだ。
なんだそんなことかと思った君。これは結構困るのだ。
例えば、JIRAなどCtrl+Enterがコメント送信に割当たっているアプリケーションを使っていると、
改行しようとEnterを押した瞬間、書き半端の内容が投稿されてしまう。
コメント欄を一時的にメモ代わりに使おうと思ったら、うっかり送信されてしまうのだ。
恥ずかしい内容を書いていた日には、もう会社にいられなくなる。(そんなヤツいるか)
まぁ、とにかくCtrl押しっぱなしは困るのだ。
結論から話そう。私の場合、原因はDeeplであった。
Windows版のアプリケーションを入れて、ショートカットキー(初期値はCtrl+CC)で翻訳をかけると現象が出ることが判明。
Deeplが起動しない状態で同じショートカットキーを押しても現象出ないので、Deeplがトリガーとなっていることは間違いない。
対応策としては、ショートカットキーを変えることだ。アプリを開いて翻訳すると、ショートカットキーを変えても効果がなかったので、下のアプリ内部で表示する方を選んだ。(Deeplに割り当てても本来のfunctionキーの操作は働いてしまうので、注意)
ネットで、同じ現象に見舞われていると思われる人の投稿が数件見つかるが、それに対する対応策は、
「固定キー機能を無効にする」という意見が大半を占める。
しかし、私の場合はそれでも改善しなかった。
これをQiitaに書くべきか迷ったが、Qiita住民ほどCtrlキーを使う人種もいないだろうと思い、投稿した。
根本的な解決にはならないかもしれないが、参考になれば幸いである。