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googleのサービスの権限管理のベストプラクティス analytics や google drive などを含む

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権限管理のベストプラクティス

ぼくのかんがえたさいきょうの権限管理 特にgoogle周りに関してです。
スタートアップで最初にまともにやるべきところですが、業務経験がないと、大切さと何が良いのかがわかりにくいので書きました。権限管理の方法はめったに変更できないので、ベストプラクティスを最初から導入する必要があると強く感じでいます。

用語

組織 organization のなかに groups があります。

方針

実現したい状態

一つのグループ管理サービスに全ての管理権限を集中させる。
1 グループで権限管理をしても個人で操作ログがつくなら、グループで権限管理をする。
2 個人のアカウントでログインしないと個人別の操作ログがつかない場合は個人でログインする。

具体的な行動方針

利用するグループの優先順位は、
1 ブランドアカウント
2 google groups
3 各サービスの権限管理システム
3.1 G suit
有料なので、なくても良い。
3.2 marketeing platform
マーケティングプラットフォームとは, analytics や tag manager など、マーケティングツールの総称です。

ブランドアカウント 組織アカウント googlegroupsの違い

ブランドアカウントは権限のグループの種類が限定されています。
組織アカウントは組織内にグループを作ることが出来ます。
google groups はグループなので、その上位に組織を作ることが出来ません。本当に正しく管理しようとしたら、G suit の組織アカウントを有料で使ってください。

具体的な設定方法

公式ブランドアカウントの作り方

やり方
ブランドアカウントでログイン可能なサービス
これらのサービスはブランドアカウントでログインしたほうがいいでしょう。

  • Youtube
  • Photos
  • Google +
  • 新しい search console 画面
    • なせか古い画面だとブランドアカウントが使えない。

search consoleをブランドアカウントで利用する方法

ブランドアカウントのメールアドレスで権限付与する。

ブランドアカウントのメールアドレスの取得方法。

google plus などにログインし、ブランドアカウントに切り替え。
右上のアカウントのアイコンをクリック
アカウントを管理という青いボタンを押す。
アカウント全般の情報を表示
個人情報とプライバシーペインの個人情報というリンクをクリック。

marketeing platform

組織アカウント
を利用する。
組織アカウントと google+ アカウントのヒモ付方法
組織アカウント管理画面

image.png

google + のプロフィール画面の入力規則が非常に分かりづらい。
正解は、
https://plus.google.com/2301839018932230
です。
https://plus.google.com/b/2301839018932230
ではリンクできないので気をつけてください。

振り返り

google groups が一番最初に出来たグループ管理サービスなので、古くからあるサービスはココに紐付いています。
しかしこのサービスの開発は止まっているので、これで管理するのをできるだけやめていこうと思っています。
しかし、これをやめようとすると G Suitを使わなきゃいけない上に、組織外の人を簡単に加入させられないので、 gropus は使い続けるでしょう。
ブランドアカウントへの切り替えは、普通の人にはあまりなれない手順ですので、なれてもらうまでは、なんでログインできないのか、よく聞かれます。

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