ChatGPTさま そんなことができるなんて😆
小売業にの会社に勤めるパソコン初心者の普通のおじさんです。ほとんどのデータは会社のシステムが分析収集して見やすいように提示してくれます。でも、たまに アナログのデータを集計 しなければならないことがあります。こんな時にできる社会人の方は、エクセル 関数 を使ってあっという間に集計完了、作業完了となります。
指令 重要参考人をあぶりだせ
そんなことができない、 デジタルに取り残されたわたしですが、 とある研修を受けて、 ChatGPT という救世主に出会いました。今回は、データの中で重複しているデータを重複している回数が多い順に別途表記させ、重複回数も表示させる、というものを作成していきます。このデータ分析により重複回数の多い物は いい意味 悪い意味でも、注意しなければならない、 重要参考人 となります。今回は この重要参考人のあぶり出しになります。実際に売り場のデータを取集していたのですが、
以前は集計に1時間弱 かかっていましたが😰、この仕組みを活用すると集計する時間は、 事前準備の作成を含めても 10分程度で終わると思われます。
用意するものはたった2つ😀
・ChatGPT
・Excel
最初は設定する
VBAコード (エクセルに実行してもらいたい事柄をChatGPTに日本語で書いて コンピュータ用の言葉に書き換えてもらいます。)は慣れるまで苦戦しますが, 慣れると 関数を を勉強するよりも早い、簡単 時短です。 あとは用意していいただくのは
データが入ったExcel だけです。(他の文章の多くの表記はExcelを使わず、あえて初心者の方に親しみやすいようカタカナ表記 エクセル としてみました。)
今回ChatGPTとマクロ VBAコードは両方初めての挑戦でした。
読み進めても頂いて、実装していただいても動かないことも あるかもしれません。
同じ初心者の方になんとなくイメージをつかめていただければ幸いです。
それでは 作ってみましょう😀

エクセルはイメージです。3列(列とは一番上のA B C...等 表記してある縦の部分をさします)にデーターが記入してあり、これが数行(行とは一番左端の横1 2 3...等 表記してある横の部分をさします)あります。
この中から、同じ数字のデータを 重複が多いい順にD列に表示させ、また、重複回数をE列に表示させるようにChatGPTに指示文章の 「プロンプト」 を入力していきます。このパターン以外もこれから研究していきたいと思います。
するとイメージ図を下記の様に出してくれました

これは最初にイメージしていたものと異なるため再度追加のプロンプトを 出しました。
このように自分の理想したものに近づけるためさらに追加のプロンプトを 出しました。
間違った日本語表記でも こちらの意図を組んで動いてくれます。

ここまで追加していくと 思い通りの表記になってきました。
いよいよ エクセル登場です😀
まずは データの入ったエクセルを立ち上げます。
その次にエクセルVBA画面を表示させます。
操作方法は、Altのボタンと一緒にF11ボタンを同時に押します。
すると下記のようなエクセル画面になります。

標準モジュールを選び ここにChatGPTで作成したVBAコードを貼り付けます。

貼り付けるとこのようになります。

その後 F5を押して実行します。するとすぐに集計完了し表示してくれます。

完成したものがこちらです
エクセルデータをVBAコードで集計してみました#protoout pic.twitter.com/uTAAVa561Q
— koutaman0925 (@koutaman0925) October 10, 2025
やってみてと 今後の抱負
これまで 1時間ほどかかっていた集計作業ですが、10分ほどに短縮されました。月に3回実施しているので 1ヵ月150分ほどの短縮となります。エクセル初心者の私は、関数は使えないので、データをソートしたり、検索したりして、まさにわかる範囲でエクセルを使い 手作業集計をしていました。この短縮できた時間を 次なる施策 プロトアウトの時間に投入していきます。初心者の私が、初心者の皆様にもご覧いただいてわかりやすい表記になるようにあえてカタカナ表記にしたり、極力、専門用語を少なく使用するようにこころがけて記事を記載してみました。
最後までご覧いただきありがとうございました。