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仕事中の小さな文字・データ整形を片付けるWebツール集を作った

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Last updated at Posted at 2026-05-08

作ったもの

仕事中のちょっとした文字・データ整形を、ブラウザだけで処理できる小さなWebツール集を作りました。

電話番号、郵便番号、名簿、文章、リスト、表データなど、日常業務で出てくる小さな整形作業を、1ページ1機能で使えるようにしています。

ツール一覧はこちらです。

たとえば、以下のような処理ができます。

  • 電話番号にハイフンを入れる
  • 郵便番号にハイフンを入れる
  • 空行を削除する
  • 重複行を削除する
  • 箇条書き記号を削除する
  • 表の1列目だけを抜き出す
  • 敬称を付ける
  • 敬称を削除する
  • メールアドレスやURLを抽出する

なぜ作ったか

大きな業務改善ツールというより、日常業務でたまに発生する「少しだけ面倒な整形作業」を減らしたかったためです。

たとえば次のような作業です。

  • Excelの表から一部だけ取り出したい
  • 箇条書きの先頭に付いた記号を消したい
  • 空行や重複行を整理したい
  • 電話番号や郵便番号の表記をそろえたい
  • 名前に敬称を付けたい
  • 文章からメールアドレスやURLだけ抜き出したい

どれも1回だけなら手作業でできますが、何度もやると地味に面倒です。

Excel関数や正規表現で処理することもできますが、毎回それを考えるのは少し手間です。

そこで、よくある小さな作業を切り出して、貼り付けてすぐ結果が出る形にしました。

使い方の例

たとえば、電話番号にハイフンを入れるツールでは、以下のような入力を整形できます。

09012345678
03 1234 5678
0120123456

変換後は、見やすい電話番号表記になります。

090-1234-5678
03-1234-5678
0120-123-456

ページはこちらです。

設計で意識したこと

1. 1ページ1機能にする

最初は複数の機能を1画面にまとめることも考えましたが、使う側から見ると、目的別にページが分かれていた方が分かりやすいです。

「表の1列目だけ抜き出す」と「箇条書きの記号を消す」は、どちらも文字列整形ですが、使う場面はかなり違います。

そのため、機能ごとにURLを分けました。

2. 入力してすぐ結果が出るようにする

この手のツールは、説明を長く読ませるよりも、貼り付けたらすぐ結果が出る方が重要です。

できるだけ操作数を減らし、入力後すぐに結果を確認できるようにしています。

3. サンプル入力を用意する

初見だと「何を入れればいいのか」が分かりにくいので、各ツールにサンプル入力を用意しています。

自分で動作確認するときにも便利でした。

4. 技術用語より作業名を優先する

利用者が探しているのは、技術的な処理名ではなく「やりたい作業」です。

そのため、ツール名はできるだけ以下のような表現にしています。

  • 電話番号にハイフンを入れる
  • 箇条書きの記号を消す
  • 空行を削除する
  • 重複行を削除する
  • 表の1列目だけ抜き出す

内部的な処理の名前より、実際の作業名に寄せることを意識しました。

公開してみて対応したこと

Webツールは、作って公開しただけではなかなか見つけてもらえません。

公開後に、最低限以下のような対応をしました。

  • 独自ドメインの設定
  • サイトマップの用意
  • 検索エンジン向けの基本設定
  • 各ページの説明文の整理
  • トップページから各ツールへの導線整理

現在のサイトマップはこちらです。

検索エンジン側でも、トップページや一部の個別ツールページが認識され始めています。

ただし、検索に登録されたからといって、すぐに多くの人に使われるわけではありません。

今後は、実際の利用状況を見ながら、使われているページを少しずつ改善していく予定です。

作ってみて感じたこと

小さなWebツールでも、作って公開すると意外と論点が多いです。

たとえば、次のようなことを考える必要がありました。

  • 何を1機能として切り出すか
  • 初見で使い方が分かるか
  • 入力例があった方がよいか
  • 結果をコピーしやすいか
  • ページごとに利用場面が伝わるか
  • 検索エンジンに正しく認識されるか
  • 公開後にどう改善していくか

特に、単に機能を置くだけではなく、「どんな場面で使うのか」が伝わることが重要だと感じました。

今後やりたいこと

今後は、機能をむやみに増やすよりも、既存ページの分かりやすさと使いやすさを改善していく予定です。

具体的には、以下のような点を見直していきます。

  • 初見でも使い方が分かるか
  • 入力例が十分か
  • 変換前後が分かりやすいか
  • 関連する作業に移動しやすいか
  • 実際に使われているページはどれか

小さなツールでも、使われるものと使われないものは分かれてくると思うので、少しずつ見直していきます。

まとめ

仕事中の小さな文字・データ整形をすぐ片付けるために、小さなWebツール集を作りました。

まだ作り始めたばかりですが、日常業務の中にある小さな手作業を、少しずつ減らせるものにしていきたいです。

個人開発の検証題材としても、ちょうどよいサイズでした。

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