GitLabでのマージリクエストの手順
マージリクエスト⇒GitHubでいうプルクエストのこと
1git clone
2ブランチ作成(移動)
3ファイル修正
4プッシュ
5マージリクエスト
1 git clone
※ディレクトリ毎でしたclone出来ない
⇒ファイル単位でのclone×
git clone URL(git@X.X.X.X~~~)
URLはgitlabのブラウザ上で確認できる
2 ブランチ作成(移動)
git checkout -b ブランチ名
ブランチを作成して移動するコマンド
3 ファイル修正
Viコマンドなどで直接修正したり、統合開発環境などで修正
4 プッシュ
git add .
git commit -m "修正内容の説明"
git push origin ブラウザ名
5 マージリクエスト
①ブラウザの画面で操作する。
②左サイドバーの「ブランチ」をクリック
③対象のブランチを選択
④「マージリクエスト」をクリック
⑤「作成マージリクエスト」ボタンをクリック
6 マージリクエスト各種オプションの意味
オプション | 説明 |
---|---|
Assignee(※1) | マージリクエストの責任者を割り当てます。(レビューする人) |
Reviewer(※1) | マージリクエストのレビュワーを割り当てます。(レビューする人) |
Milestone | タイム・センシティブな変更を追跡します。 |
Time tracking | マージリクエストに費やした時間です。 |
Labels | マージリクエストをカテゴライズし、適切なイシューボードに表示します。 |
チェック項目 | |
Delete source~ | masterにマージされたらブランチを削除します。 |
Squash commits~(※2) | マージする際にスカッシュマージします。 |
※1
基本は、assigneeとreviewerは同じ人になる。
【ユースケースの例】
大きなプロジェクトにおいてサブリーダーがreviewerを担当し、プロジェクトリーダーがassigneeを担当する。
プロジェクトリーダーはサブリーダーのコメントを受け、マージするか最終決定する。
※2
スカッシュマージ(圧縮マージ)とは...
ブランチ先でのすべてのコミットを1つにまとめて、現在チェックアウトしているブランチにステージングすること。
バットケース マージコミットを検知して動作するツール等を利用している場合影響が出てしまう可能性がある。
公式ドキュメント