#まず大前提
まずMVCとは、Modal-View-Controllerの頭文字をとったもので、これを理解すると、Railsアプリケーションの全体的な仕組みを知っておくと役に立ちます。
今回のバージョンはRails 6.0.3を使っていきます。
#Modal
モデルとは一言で言うと、データベースとの通信をしているRubyのオブジェクトです。
/app/models
というところに、保存されているので確認してみてください。
#View
モデルを通して取得したデータを受け渡し用の変数にいれ、ビューを呼び出し、ビューは変数を介して渡されたデータを使ってHTMLを作成しコントローラへ返します。つまり、使っている人が見える部分を作るところです。
/app/views
というところに、保存されているので確認してみてください。
#Controller
使っている人がブラウザを通してリクエストを送ると、どのコントローラにあるアクションを実行すればいいのかを判断する時に使われるのが/config/routes.rb
というファイルです。このファイルにはどんな時にどのコントローラのどのアクションを呼び出せばいいのかが書いてあります。そして、コントローラがビューやモデルに役割をふります。
/config/controllers
というところに、保存されているので確認してみてください。