(本記事はこちらに書いた過去の記事をちょっと修正して載せたものです。)
経緯
atomは色々とプラグインが便利ということで、remote-syncを入れてVMのLinux上にあるソースをWindowsからいじいじするとかやりやすい感じです。
SSH鍵をつかって通信させてますが、初回の接続でどうも時間が掛かってしまう時があり、タイムアウトしてしまうことが度々有りましたので、その時の対処方法を紹介します。
前提
ちょっと特殊な環境かもですが、こういう構造になってます。
| | | |
| Win(atom) | <------> | Linux(PHP) |
| | remote-sync | |
-------------------------------------------
| Linux(KVM) |
このWindows7上にあるatomからremote-syncでPHPが入ってるLinux開発機のフォルダを持ってきてます。
Git使えばいいんじゃないかという話もあるかもですが、、、まぁ食わず嫌いで当時やってなかったのです。てへぺろ
説明
要するにremote-syncの設定ファイルのTimeout値をいじるんですが、その場所は
.atom\packages\remote-sync\node_modules\ssh2\lib\Connection.js
の中のopts.readyTimeout
がそれにあたります。
なので、これを10000から60000位に修正すればatom起動後の初回の通信時のタイムアウトがなくなると思います。
自分の環境にあわせて調整してみてください。
以上です。