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params・ストロングパラメータ

Last updated at Posted at 2020-05-11

#paramsとは

railsのアプリケーション利用者がサーバーに対して送ってきた値を格納する箱です

例えば以下のようなform(form_tagを使用)から送られてきたデータの場合

new.html.erb
<input type="text" name="content">

params[:content]としてコントローラーに送られます。

この時、nameに指定するのはキーの名前です。paramsはハッシュオブジェクトのようなものなので、キー(カラム名)に対して入力された値が格納されています

そして送られたコントローラー先で、テーブルにレコードを追加するcreateメソッドを記述しますが、セキュリティの問題上、ストロングパラメーターという技術を用いてデータの保存を行います

#ストロングパラメーター

hoge.controller.rb

def create
 Hoge.create(hoge_params)  ←プライベートメソッドの呼び出し
end

private

def hoge_params
 params.permit(:content) ←特定のキー(カラム)
end

ストロングパラメーターを記述したメソッドはプライベート以下に記載し、プライベートメソッドとして扱います。

またその中でpermitメソッド以下に受け取るキーを指定します今回の場合はcontentです

先ほどセキュリティの問題上、このような記述方法を行うと言いましたが、具体的には任意外のデータの登録・更新を防いでくれる働きがあります。

大型サービスなど不特定多数のユーザーが存在する場合以外では特に恩恵を感じることはないそうですが、Railsの慣例としてこのように記述します。

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