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40 代おっさん 基本的なブログを構築してみた ②

Last updated at Posted at 2021-07-05

本記事について

本記事は AWS 初学者の私が学習していく中でわからない単語や概要をなるべくわかりやすい様にまとめたものです。
もし誤りなどありましたらコメントにてお知らせいただけるとありがたいです。

最終構成図

RDSEC2ブログ構成.png

前回の記事
https://qiita.com/kou1121/items/9254eb27912311b54c19

ssh接続

前回からの続きで一回sshで接続できるか試してみます。

ふつうはTera Termなどを使ってssh接続をしますがなんとAWSからブラウザー上で接続できるみたいです!!
※注意ですが適切な設定ができていないと画面が真っ暗になるので注意!!

ssh接続.PNG

WebServer1にチェックした状態で(赤枠)接続をクリック(青枠)

ssh.PNG

EC2 Instance Connect (赤枠)
接続をクリック(青枠)

sshEC2.PNG

マジか~~
なんと楽な!!
びっくりしました・・・

RDSを設定

RDSを設定する条件としてサブネットを二つ以上作らなくてはならない、かつそれは複数のAZにまたがっていないといけないみたいです。

AWSマネジメントコンソールからVPCを選択
左ペインよりサブネットを選択してサブネットを作成をクリック

サブネット.PNG

VPC ID をMyVPC1(赤枠)
サブネット名 PublicSubnet2(青枠)
アベイラビリティーゾーン 1c (黒枠)
CIDRブロック 10.0.1.0/24 (緑枠)

同様にPrivateSubnet2を作成
VPC ID をMyVPC1
サブネット名 PrivateSubnet2
アベイラビリティーゾーン 1c
CIDRブロック 10.0.3.0/24

これでRDSを作る準備ができました

ではでは
AWSマネジメントコンソールからRDSを選択
まずはサブネットグループを作ります。
左ペインよりサブネットグループを選択
DB サブネットグループを作成をクリック

サブネットグループ.PNG

名前、説明をMysubnetGroupに(赤枠)
VPC MyVPC1 (青枠)

サブネットグループ2.PNG

アベイラビリティーゾーン 1a,1c (赤枠)
サブネット 10.0.2.0/24 10.0.3.0/24 (青枠)

これで作成をクリックしてください
MysubnetGroupが作成できたと思います。

次にRDS本体を作りたいと思います。
左ペインよりデータベースを選択
データベースの作成をクリック

データベース作成1.PNG

データベース作成方法を選択 標準作成を選択
エンジンのオプション    MySQLを選択(こちらはご自由に)

テンプレート.PNG

テンプレート 開発/テスト を選択
※こちらは今後のハンズオンでも使用する予定のため、こちらを選んでます。もし金額が気になるようでしたら無料枠で

RDS設定.PNG

DB インスタンス識別子 database-1
マスターユーザー名 wordpress
マスターパスワード こちらは任意で

インスタンスサイズ.PNG

インスタンスサイズは バースト可能クラスを選択
※最初は標準クラスになっているためこちらだと値段が高くなります

ストレージはそのままで

可用性と耐久性は今回はシングル構成のためそのままで

接続.PNG

Virtual Private Cloud (VPC) 自分の作ったVPCを選択(MyVPC1)
サブネットグループ       先ほど作ったサブネットグループ
パブリックアクセス可能 こちらはデータベースを公開することはかなりまれなことなので基本はなしで

セキュリティグループ新規.PNG

VPC セキュリティグループ 新規作成を選択
新しい VPC セキュリティグループ名 RDS-SG-1
アベイラビリティーゾーン 1aを選択

追加設定.PNG

追加設定の中の最初のデータベース名 wordpressに
※こちらはRDSができたときに最初にできるデータベースの名前です。
あとはそのままで大丈夫です

コスト.PNG

RDSが起動させっぱなしだとこちらの料金がかかります。停止することもできますが7日間経過後に起動してしまうので料金が気になる方はすべてが終わったらRDSを削除すると良いみたいです

ではデータベースの作成をクリック

利用可能.PNG

ステータスが利用可能になって入れば大丈夫です。
(数分かかるので気を付けてください)

セキュリティグループのソースを編集

AWSマネジメントコンソールからVPCを選択
左ペインよりセキュリティグループを選択
RDS-SG-1を選んでください

セキュリティグループ編集.PNG

赤枠 ソースが125.52.124.229/32となっていると思います。
これをウェブサーバーだけからアクセスできるようにしたいと思います。
青枠をクリックしてください。

インバウンド.PNG

既存のインバウンドルールを削除
追加を押して上のように変えてください(ソースはWeb-SG-1を選んでいます)
ルール保持をクリックすると

インバウンド変更後.PNG

ソースの部分が変わっていると思います。

最後に

ふ~~
なんとかRDS作成までできました!!
今度は最後まで行きたいと思います!!

またこの記事は AWS 初学者を導く体系的な動画学習サービス「AWS CloudTech」の課題カリキュラムで作成しました。
https://aws-cloud-tech.com/

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