これ読んどけって本
これ以外でおすすめ本あったらコメントで教えて下さいー。
[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ~スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用
一度スタートしたサービスは止めたくない、というのはWebに携わる開発者や担当者に共通する意識ではないでしょうか。しかし、サービスの成長にともない、サーバの増強、ハードウェア/ネットワークの障害対応、複数サーバの同期と管理などが不可欠となり、24時間365日止まらないサービス、稼動し続けるサーバ/ネットワークインフラを設計・構築・運用するには、数々のテクニックが必要です。
本書では、Webシステムのスケールアウトを念頭に、負荷分散システムの構築&高可用の実現、パフォーマンスチューニング、そして手間を極力抑えた運用術という三つのテーマをまとめて解説します。
[Web開発者のための]大規模サービス技術入門 ―データ構造、メモリ、OS、DB、サーバ/インフラ
サーバを単に増やすだけでは解決しない(?!)。
大規模サービスの難所は、サービスの成長に伴い巨大化するデータの処理です。データ量の変化は緩やかには推移せず、突然目の前に現れる大規模化の壁。そこで求められるのは、いかにして「データを小さく持つか」「複数サーバに分散させるか」「最小限の回数で読み取るか」といった地道な取り組みの積み上げです。
本書では Web開発における大規模サービスの一つの関門、数十~数百ギガバイトのテキストデータを想定し、
データ構造、メモリ、OS、DB、サーバ/インフラと広範なレイヤに及ぶ攻略ポイントをまとめて解説します。はてなインターンシップの初書籍化。
ハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルール
米Yahoo!のパフォーマンス担当責任者が導き出した「高速サイトを実現する14のルール」を実例とともに紹介します。サイトの高速化と聞くと、サーバ負荷分散などバックエンドで実施する大掛かりなパフォーマンスチューニングを思い浮かべますが、じつは待ち時間の80%はフロントエンドの処理に費やされています。
ここで紹介する明解なルールに従いさえすれば、この時間を大幅に削減できるのです。本書では、ブラウザとサーバの通信の仕組みからわかりやすく解説し、14のルールに従うことでなぜ高速化できるのかを論理的に解明しています。
スケーラブルWebサイト
ユーザー数の増加に伴って、その規模を容易に拡大できるスケーラブルなWebサイト構築について解説した総合ガイド。
何百万人ものユーザーに対応する Webアプリケーション用のインフラを構築するための立証された手順を、実践的な例と最先端テクニックを使ってソフトウェア/ハードウェアの両面から解説します。限られた予算で今日のWebアプリケーションに耐えうる性能を実現したいすべての開発者にとって有用な1冊です。
実践ハイパフォーマンスMySQL 第3版
新しい情報を盛り込み、信頼性や正確さといった目標を重視するという前版からの方針に加えて、第3版では、MySQLの動作の仕組みに関する事実だけでなく、MySQLがそのように動作する原理を伝えたいと考えて執筆されています。
そうした原理の実質的な効果を示す、より具体的なストーリーやケーススタディを盛り込んで、それらをベースとして、「MySQLの内部のアーキテクチャや処理がそうなっているとしたら、実際の使用状況で実質的にどのような効果が得られるのか」、「そうした効果はなぜ重要なのか」、「結果として、MySQLは特定のニーズにどのように適しているか、あるいは適していないか」という質問に答えます。
MySQL管理者やアプリケーション開発者が求める必須の知識や手法を掘り下げて、問題や課題に対して実践的な考え方と解決の手法を示し、読者のMySQLについての理解と技術を一段高いレベルに引き上げます。改訂第3版。