はじめに
2022年8月末、SAA-C02終了間際で受験し、無事合格しましたので学習方法等まとめてみます。
C03に移行してしまいましたが、今後受験する皆様のお役に立てれば幸いです。
試験概要
出題問題数 : 65問
合格点 : 720/1000点
出題形式 : 択一選択式 ・複数選択式
試験時間 : 130分
受験料金 : ¥16,500
試験範囲
Well Architected Frameworkの6つの設計原則のうち、
「運用上の優秀性」「サステナビリティ」以外の4つが試験範囲
・レジリエントアーキテクチャの設計 30%
・高パフォーマンスアーキテクチャの設計 28%
・セキュアなアプリケーションとアーキテクチャの設計 24%
・コスト最適化アーキテクチャの設計 18%
受験当時の経歴
未経験でインフラエンジニアとして転職して4か月半が経過
参画している案件はオンプレミスのWindows構築
研修でEC2構築したくらいで、クラウドの実務経験はなし
AWSクラウドプラクティショナーは取得済み
学習方法
学習に使用したもの
TeckStock | AWS WEB問題集で学習しよう
【2022年版】これだけでOK!AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト突破講座
【2022年版】AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
ping-t 最強WEB問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト(SAA-C02)
AWS ソリューションアーキテクト アソシエイト試験 対策動画
学習期間
約2か月半
1日1,2時間程度(もっと勉強する日もある)
トータル学習時間 150時間程度
学習方法詳細
1. Udemyの試験突破講座をとりあえず1周視聴する
→2週間程度
ハンズオンも行いながら進めていたものの、なかなか進まず諦め、、
とりあえず1.5倍速でざっと動画を視聴し、内容を把握しました。
1. Udemyの模擬試験を解いてみる
→1週間程度
65問解き終わらないと解説見れない+問題文長い
やる気が続かず、2回分だけ解いて、一旦学習サービスを変更しました。
1. Ping-tの問題を解いてみる
→1週間程度
軽く50問くらいだけ解いて、解説を読んでメモにまとめました。
問題で扱っているサービスが同じだと解説も全部同じだったので、これをメインの問題集として使うのは微妙かなと思いました
1. AWS WEB問題集#100以降を解きまくる
→2週間程度
一問一答でできるのが◎
90日で¥5000近くするのでちょっと高いかなと思ったものの、
実際の試験で似たような問題(むしろ同じ)が出たので、私的結構おすすめ問題集
#1など前半の方の問題は古いので、#100以降がおすすめ
1. Udemyの模擬試験を解く
→2週間程度
今までの学習であるていっど問題が解けるようになったのでUdemyに戻って学習開始
1回目60%だった正解率が81%になりました!!
90%を超えるまで解きました。
1. 今まで間違えた問題を解きなおして復習をする
→1週間程度今までの学習で間違えたところや理解が曖昧な部分を解きなおしました。
同じような問題で間違えたり、見直しマークを付けていたりするので、解説を読んで、試験前に弱点克服を目指しました。
ただ問題を解くだけではなく、しっかり解説を読んで、不正解の選択肢がなぜ不正解なのかなど、理解しながら進めていくことが大事かなと思います。
試験を受けてみて
実際に受けてみて、思っていたより文章は長くなく読みやすい印象でした
(いつもスマホで勉強してたから、PCで画面が横長で行数少ない分短く感じただけかも、、、)
問題の難易度としてはこんなの知らんわ!って問題も少しあったものの、
こちらも思っていたより簡単だったように思います。
反省点として、サービスの細かい部分をもう少ししっかり覚えておけばよかったと感じました。
問題の難易度はUdemyやWEB問題集と同じか少し簡単くらいで、
インスタンスタイプ、ストレージの種類を選ぶ問題は出ませんでした。
ここの部分の理解がなかなかできず、結構時間を割いたので、若干ショックでした。