Scopeとは
関連オブジェクトやモデルへのメソッド呼び出してとして参照される、よく使用されるクエリを指定できる。どのスコープメソッドも、ActiveRecord::Relationオブジェクトを返す。このオブジェクトに対して、別のスコープを含む他のメソッドを呼び出しを行うこともできる。
メリット
スコープを使うことで、繰り返し何度も呼び出すクエリをスコープにまとめることができ、汎用性とコードがすっきりする。
基本的な使い方
- 使用したいControllerに対応するModelに記入する
-
scope :シンボル名, -> { クエリを指定 }
(ラムダじゃなくても書けますdo~end)
補足
ActiveRecord::Relationオブジェクトとは
クエリを生成するための条件を持っておいて、必要に応じて適切なSQLクエリを生成・発行してくれる
その結果からオブジェクトを作って返したり、保持してくれている
例:User.all, User.where(name: ‘hoge’) などで帰ってくるものがActiveRecord::Relationのインスタンスである。