はじめに
Mac miniを今更ながらに購入したので、python環境の構築を備忘録として残すことにしました。構築環境は以下の通りです。
- Mac mini (Late 2014)
- macOS High Sierra
pyenvのインストール
python環境を構築するにあたって、バージョン管理用にpyenvを使用しました。後述するanacondaをpyenv経由で導入するためです。anacondaを直接入れることも可能ですが、以前使用していた環境を再現したい可能性があったため、今回はpyenvを使用しています。
Macへhomebrewをすでに導入している前提で進めますが、以下の文をターミナルへ入力します。補足となりますが、homebrewのインストールは公式サイトを参考にして導入しています。
brew install pyenv
pyenvのパスを通す
現在の環境ではログインシェルとしてbashを使用していますので、.bash_profileへ以下の記述を追加しました。
PYENV_ROOT=~/.pyenv
export PATH=$PATH:$PYENV_ROOT/bin
eval "$(pyenv init -)"
.bash_profileの変更を行ったので、下記のコマンドを実行して、pyenvのコマンドを使用可能にしました。
source .bash_profile
anacondaのインストール
pythonでよく用いられるパッケージがセットになっているため、環境構築にanacondaを利用するのはとても便利だと思います。anacondaのインストールを行いますが、pyenv上で利用できる環境を以下のコマンドで確認しました。
pyenv install --list | grep anaconda
最新バージョン(今回は5.1.0)の確認が出来たので、以下のコマンドを実行してanacondaのインストールを行いました。
pyenv install anaconda3-5.1.0
anacondaをpython環境として使用する
pyenvに導入されている環境は、
pyenv versions
で確認することが出来ます。現在使用している環境には*が付いています。先ほど導入したanacondaへ下記のコマンドで切り替えました。
pyenv global anaconda3-5.1.0
環境の切り替えはシステム全体に影響するglobalとフォルダ内にのみ影響するlocalがあります。利用目的に合わせて選択してください。
python環境の削除
pyenvで入れたpython環境を消したくなった場合は以下のコマンドを入力します。
pyenv uninstall *target*
おわりに
今回は新しく購入したmacにpyenvを使用してpython環境としてanacondaを導入しました。同じようなことをしようとしている方の参考になれば幸いです。
今後の予定としては、virtual boxの導入と設定を行う予定です。その時の備忘録をまた投稿できればと思います。