Pullできねえ

Make sure a valid file exists in the repository and try again.
The source control operation failed because the file “####.swift” could not be found.

ってエラーが出ました。(Xcode 14.3)
XcodeのNavigator Area(画面左側のファイル一覧)では明らかにあるのに。（怒り）
どういう訳か、うまいことファイルが認識できていないようなので、ターミナルで確認してみます。

.git fileがあるフォルダまで移動する

%cd （DEMO.xcodeprojを内包するフォルダ）

git statusを確認。

% git status

rebase in progress; onto ハッシュ値
You are currently rebasing branch 'ブランチ名' on 'ハッシュ値'.
  (fix conflicts and then run "git rebase --continue")
  (use "git rebase --skip" to skip this patch)
  (use "git rebase --abort" to check out the original branch)

Unmerged paths:
  (use "git restore --staged <file>..." to unstage)
  (use "git add <file>..." to mark resolution)
	both added:      ####.swift

どうやら、競合が起きているようです。
(fix conflicts and then run "git rebase --continue")と言っているが競合は具体的にどう解消するんだ。

ChatGPT先生に聞くと

コンフリクトしたファイルをテキストエディタで開きます。ファイル内には、コンフリクトのマーカーとして特殊な文字列（通常は<<<<<<<, =======, >>>>>>>）が表示されます。

マーカーの上と下のコードブロックは、競合している変更内容です。適切な変更を選択し、コードを修正します。または、完全に新しいコードを記述することもできます。

コードの修正が完了したら、修正したファイルを保存します。

修正したファイルをGitにステージングします。コマンドラインでgit add <ファイル名>を実行するか、GUIツールを使用して変更をステージングします。

ステージングした修正をコミットします。コマンドラインでgit commitを実行するか、GUIツールを使用してコミットメッセージを入力します。

コミットが完了したら、git rebase --continueコマンドを実行してリベースの継続を指示します。これにより、次のコンフリクトがある場合は同じ手順で解決できます。

なるほど。この説明の通り進めていくと、git commitで少しつまづいた。ターミナルの画面が普段と違う見た目、操作感になった。ChatGPT先生に聞いてみると、ターミナル内のエディタという概念があるらしい。

ターミナル内で使用されるエディタは、テキストベースの操作インタフェースを提供します。これにより、テキストファイルを表示し、編集し、保存することができます。いくつかの一般的なターミナルエディタには、Vim、Emacs、Nanoなどがあります。

多分今回起動したのはVimかな？Commit message を好きなものに書き換え、ESC キーを押してコマンドモードに移行し、:wqでエディタを終了できる。
あとは

git rebase --continue

で無事rebaseできた。

cf.

XcodeでGit管理下のファイルが見つからず、Pullできないとき

TL;DR

対象読者

Pullできねえ