Mac OS Big Surの環境で画面共有しつつインスタライブを流したくなった時少々詰まった点があったので紹介しておきます。
OBSを使う
基本的に、RMTPのストリームキーさえ手に入れれば画面自体はOBSでいじれるので、とりあえずOBSをインストールしましょう。
https://obsproject.com/ja/download
使い方に関しては他の記事もたくさん出ていますのでそちらをご覧ください。
ストリームキーを手に入れる
OBSから配信を行う場合はRMTPSサーバーのURLとストリームキーが必要になるのですが、インスタグラムから直接これらを取得することはできません。なのでサードパーティーのアプリを利用して取得することになります。
Yellow Duckは使えない
他の記事を見ると大体ストリームキーを取得するためのサービスとしてYello Duckが挙げられているのですが、Big Sur環境だと起動後最初の画面でエラーが出てそこから先に進めません(起動時の開発者認証云々の話ではなく)。なので回数に制限はありますがInsta feedなどのWebサービスで代用することをお勧めします。
Insta feedでキーを取得
Insta feedにサインインすると
こんな感じの画面になります。"BROADCAST TITLE"に適当な配信タイトルを入れ、CREATE NEW BROADCASTをクリックします。するとSTREAM KEY欄にキーが発行されますので、INSTAGRAM RTMPS SERVERとSTREAM KEYをOBSの設定⇨配信に入力すれば準備は完了。
あとはOBSの画面を操作して配信を続けましょう。