単なるMarkdown翻訳機としても使えますが、スライド生成ライブラリと組み合わせると極めて強力です。
※要:DeepL API
※スライド生成はMarpによるもので、作ったのは中間の翻訳部分です
リポジトリ
仕組み
- DeepL APIで翻訳する
- Markdownを翻訳結果でのマークアップのミススタイリングを、正規表現で置き換え
- 正規表現のルールをユーザーが独自定義可能
DeepLのAPIが使えれば誰でも使えます(無料版でもOK)
動機
- 英語のスライド作るのだるすぎた
- Markdownからスライド作れるライブラリがあるのを知った
- でもWeb版のDeepLは微妙にマークアップの翻訳ミスってめんどい
- ミスった部分はルールベースで微調整できそう(カスタム正規表現)
- Markdown用のDeepLライブラリがなかったから、フロントエンドソフト作った
Web版のDeepLのつらいとこ
- 画像挿入の「![」に微妙な隙間ができる
- コードブロックのバッククオートの文字数が違う
- 1回に5000文字以上翻訳できない
作った結果
100ページあるスライドだろうが一瞬で翻訳できました。楽チン😃
ただ太字は微妙にミスる場合あるんで手動調整が必要です。表は一切考えていません(知らね)。
リポジトリメンテする気そんなにないんで、フォークするなりしてご自由にカスタマイズしてください。
実装
- Python
- Eel
- DeepL
- フロントエンド部分はあまりに単純だったのでPureScript