こんにちは、みなさん。入社3年目の私S・Kが
今まで縁がなかったAI(人工知能)と最近しっかり向き合い、
その学びがどのように私の視点や思考を変えていったのかを共有したいと思います。
AIに触れたキッカケ
自己紹介を少々。大学卒業後、某かに料亭に勤め、現在ベリサーブ沖縄に就職し、様々な業務を経験してきました。一般的な検証業務がメインで、AIとは正直、あまり縁がない人生を送ってきました。しかし、ベリサーブのAI活動の一環でAIについて学ぶことを決意し、それが今の自分に多大な影響を与えたのです。
はじめてのAI学習は、正直、難解でした。AIの歴史、その背後にある複雑なアルゴリズムや機械学習、深層学習――それらは私にとって全く新しい概念で、最初は頭が混乱するばかりでした。しかし、知識を増やし、理解を深めていくにつれて、AIが世界や日常生活の中でどのような役割を果たしているかが、明らかになりました。
身近なAI
私がよく活用する音楽ストリーミングサービスへの認識も大きく変わりました。私の好みにぴったりの新曲やおすすめのプレイリストをおすすめしてくれる機能は、AIが私の過去の視聴履歴や選曲傾向をベースに学習し、予測を立てている結果なのです。
そして、オンラインショッピングサイトで特定の商品を検索したら、それに関連する他の製品がすぐに表示されました。これもAIの力によるものであり、AIは利用者の過去の検索履歴や購入傾向を学習し、個々のニーズに応じた提案を行うのです。このような経験を通じて、AIがいかに私たちの生活の一部となっているかを実感しました。
これらの例からわかる通り、AIは私たちが考えているよりもずっと身近な存在で、毎日の暮らしの中で見落としがちなところでも能力を発揮しています。私自身がAIに対する理解を深めて初めて気づいたこれらの事実は、まさに目からウロコの体験でした。
AIを挟んで思考する機会が増えた
AIに触れてみて変わったこと。それは自分の日常の視点や思考の深さが大きく変わったことです。今まで気づきもしなかった日々の中に散りばめられたAIの影響。それが今、私の意思決定や創造性にまで影響を及ぼしています。よりクリエイティブになった気がします。(笑)
AIの世界は奥深いですが、触れてみる価値は間違いなくあります。
社会や生活の様々な側面でAIが果てしない可能性を敷き詰めていく。
そんな時代を共に歩んでいくことへの,ワクワクを共有したかったのです。
これからも私のようにAIに触れ、育む思考や視点の変化を五感で感じ取ってみてはいかがでしょうか。
それではまた次回をお楽しみに。