はじめに
先日、G検定の試験を受けてきました。
G検定とは
日本ディープラーニング協会 が実施している、「AI・ディープラーニングをビジネス活用するための基礎知識」を問う試験です。
簡単にいうと、
- AIの仕組みを理解しているか
- AIで何ができて何が苦手か理解しているか
- 機械学習・ディープラーニングの基本を知っているか
- AI活用時の法律・倫理・リスクを理解しているか
を確認する “AIリテラシー試験” です。
エンジニア向けの「実装試験」ではなく、「AIを正しく理解して仕事で扱えるか」を重視しています。
試験概要
| 項目 | オンライン |
|---|---|
| 名称 | G検定 2026年第3回(JDLA Deep Learning for GENERAL 2026 #3) |
| 受験資格 | 制限なし |
| 出題範囲 | シラバス より出題 |
| 受験料 | 一般13,200円(税込)、学生 5,500円(税込) |
| 項目 | オンライン | 会場試験 |
|---|---|---|
| 受験形式 | 自宅で受験 | 全国の指定試験会場から、申し込み時に選択 |
| 試験日程 | 2026年5月9日(土) 13:00~14:40 | 2026年5月8日(金)〜2026年5月10日(日) |
| 実施概要 | 試験時間100分、小問145問 | 試験時間120分、小問145問 |
今回は会場試験で受験を行いました。
受験した感想
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時間について
試験会場での受験を行いました。
その場合、1問の平均回答時間は50秒以内になります。オンライン試験の場合だと平均41秒程度です。
スピードを意識して解いてましたが、わからない問題が出てくるとどうしても時間がかかってしまい、見直しの時間があまり確保できませんでした。 -
内容について
用語について適切な説明(不適切な説明)を選択する問題が多かった印象です。
歴史や倫理、法律などの分野に関しては単純に覚えるだけですが、メインとなる技術分野は微妙な表現も多く、ちゃんと理解できていない問題ではかなり苦戦しました。
わからない問題が出てきた際に時間をかけ過ぎず、すぐに次の問題へ切り替える判断力なども必要な試験だなと感じました。
また、少しでも時間を確保するためにオンラインではなく試験会場での受験がおすすめです。
試験結果
無事に合格しました。合格は難しいかなと思っていたので嬉しかったです。
■シラバス分野別得点率(小数点以下切り捨て)
1.人工知能とは. 人工知能をめぐる動向:87%
2.機械学習の概要:73%
3.ディープラーニングの概要:57%
4.ディープラーニングの要素技術:67%
5.ディープラーニングの応用例:65%
6.AIの社会実装に向けて:100%
7.AIに必要な数理・統計知識:100%
8.AIに関する法律と契約. AI倫理・AIガバナンス:66%
一般的に7割が合格ラインとされています。
問題の配分などがわからないのでなんともですが、感覚的にはギリギリ合格できたのかなと思います。
学習方法
Step1. 公式テキストでの概要把握
まずは公式テキストを使って試験概要を把握しました。
内容は難しかったですが、試験範囲の把握に役に立ちました。
何よりも自分がどれくらい今回の試験範囲の内容について知っているかがわかった点が良かったです。
Step2. 問題を解きまくる
公式テキストを読んである程度把握したため、問題を解いてポイントを押さえた学習を行いました。
この本の良いところはシラバスで定義された章ごとに問題が用意されている点です。
各章ごとに問題を解くことで、どの分野が自分の弱点かがわかりました。
Step3. ではここでわかった弱点を重点的に実施しました。
Step3. 理解をするための自分ノート作成
Step2. の解説を読んですぐに理解でき覚えられれば良いのですが、似たような技術や名前が多く、説明だけでは理解できないことが多かったため、自分なりにまとめました。
自分の言葉で落とし込み、画像を使って視覚的にもわかりやすくすることで理解がすごく深まりました。
その他
学習を進める間の息抜き的な感覚で以下のYouTubeチャンネルなども観てました。
今後受けようと思う試験
今後はAI関連の試験をもっと挑戦していきたいと思います。
データサイエンティスト検定™ リテラシーレベル
G検定と取得できたのでこれを取得して「DX推進パスポート3」を目指したいなと思いました。
AWS Certified Generative AI Developer - Professional
実務経験がないのでまだ難しいと思いつつも目指したい資格です。
教材メモ
学習において有効な教材についてもメモしておこうと思います。
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CloudLicense
1回あたりが7問と少ないため隙間時間に解いて学ぶのに適しています。
- Knowly
問題演習ができるだけでなく、解答結果をもとにAIが苦手分野を分析してくれるため、「どこを重点的に復習すべきか」が分かりやすくなります。
おわりに
今回はなんとか無事合格できましたが、まだまだ理解ができていない部分が多いため、継続して学習は続けていこうと思います。