Google ColaboratoryでPythonを簡単実行

「Pythonのプログラムを書いてみたい！」

と思った場合、まず問題になるのがPythonを実行する環境の構築です。
手軽に始めたいのであれば「Google Colaboratory」を利用するのが最も簡単です。

必要なものはGoogleアカウントだけ。面倒な設定も不要で、しかも無料です。
初めてでも1分もあればPythonの実行ができてしまいます。さっそくやってみましょう！

Google Colaboratoryを使ってみよう

事前準備としてGoogleのアカウントを用意しておいてくださいね。

まず、Google Colaboratoryにアクセスします。

こんな画面が表示されましたか？

この画面にはGoogle Colaboratoryの紹介や使い方が書いてありますがとりあえず置いておいて、Pythonを書くための新しいノートブックを作成していきましょう。

画面左上の「ファイル」メニューから、「ノートブックを新規作成」を選択します。
すると下↓のように新しいノートブックが作成できます。

ここにPythonのコードを書いていくわけです。
とりあえずお試しとして、こんなコードを書いてみましょうか。

a = 1
b = 2

print(a+b)

このコードを実行するには、コードを書いたセル内で「Shiftキーを押しながらEnter」です。（セルの左端にある三角マークの再生ボタンを押してもいいです）

セルのすぐ下に実行結果(=3)が表示されました。
これだけです！

ちなみに、ノートブックの名前は自由に変えられます。
画面上の方に「Untitled0.ipynb」と表示されていますが、このUntitled0の部分がファイル名なので好きな名前に変えてください。
このipynbファイルはGoogle Driveに保存されます。

それではよいPythonライフを！