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超初心者がAWSについて勉強してみた①~インターネットゲートウェイ編~

Last updated at Posted at 2021-05-03

##概要
アラフォーのAWS初心者が学んだことをつらつら書いていきます。

##今回の目標
インターネットゲートウェイを作成して、プライベートサブネットからインターネットゲートウェイにルーティングをする。

##教材
AWS CloudTechで学びはじめました。
AWSを学びたい人は心者でも丁寧にまた安価(参考書1冊分+コーヒー2缶)で学べるのでお勧めです。

##前提
サブネット編が完了していること。

##用語集
インターネットゲートウェイ・・・VPCからインターネットに接続、インターネットからVPCに接続する出入口のこと。

ルートテーブル・・・サブネットごとにどこに接続するか経路を設定する。

##構成図
今回作成する構成図です。インターネットゲートウェイとルートテーブルに経路を追加します。

インターネットゲートウェイ構成図.png

##ルートテーブル
ルートテーブルになります。今回追加するルートテーブルは、
0.0.0.0/0 Internet Gatwayとなります。
※10.0.0.0/21 localはデフォルトで設定されており、VPC内の通信はVPC内に通信するという意味で、0.0.0.0/0 Internet Gatwayはそれ以外はインターネットゲートウェイへ通信するという意味です。

送信先 ターゲット
10.0.0.0/21 local
0.0.0.0/0 Internet gatway

##インターネットゲートウェイ作成
インターネットゲートウェイ選択.png

インターネットゲートウェイ作成ボタンを押します。
インターネットゲートウェイ作成ボタン.png

名前タグに以下を入力してインターネットゲートウェイ作成を押します。
名前タグ・・・Internetgatway
Internetgatway作成ボタン.png

はい。作成されました。

ただ、このままではDetachedとなっており、使用できない状態になっているので、VPCへアタッチを押します。

インターネットゲートウェイ作成完了.png

対象のVPCをプルダウンから作成して、インターネットゲートウェイのアタッチを押します。

Internetgatway作成ボタン11.png

はい。これでインターネットゲートウェイのアタッチは完了しましたので、サブネットにルーティング設定を追加します。
インターネットゲートウェイ確認.png

##ルートテーブルの設定
VPCのダッシュボードから、サブネットを選択。その後、パブリックサブネットより、
下のルートテーブルタブに切り替えます。そして、ルートテーブル名が記載されている個所を押します。

ルートテーブル設定.png

ルートタブのルートの編集を押します。
ルートの編集を押す.png

ルートの追加を押します。
ルートの追加.png

送信先・・・0.0.0.0/0
ターゲット・・・Internetgatway(※プルダウンで選択出来ます。)

ルートの保存を押します。
Internetgeaway選択.png

閉じるを押します。
閉じるを押すインターネットゲートウェイ.png

赤枠のように追加されていれば、問題ありません。

IGW確認.png

はい。作成されましたね。次回はいよいよ、EC2インスタンスの作成に取り掛かります。

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