はじめに

ITにまつわるあれこれって英語・カタカナ多すぎない！？問題
ただでさえ英語苦手なのに、頑張って翻訳しても結局意味が分からない（実際和製英語だったりする）
とはいえリテラシーがあまり無い人に上手く説明するにはどうしたらよいか？と考えた時、「そうだ生成AIさんに聞こう」となった次第です。
現在行っている仕事や、彼氏・彼女・親・友達がどんなことをやっているのか？ざっくり概要だけでも知る機会になればよいなと思ってます。

『情シス』

コーポレートITを知る前に、昔から存在する「情シス」という仕事について見ていきましょう。

情シス（情報システム部門）の仕事を生活に例えると、「家の便利さを守るお手伝いさん」みたいなものです！
①道具をそろえる人
パソコンやスマホは、生活で使う道具みたいなもの。情シスは、その道具がきちんとそろっていて、ちゃんと動くようにしてくれるんだ。
②壊れたら直してくれる人
電気がつかなくなったり、水道が出なくなったりしたら困るよね。情シスは、そういう「困った！」が起きたらすぐに直してくれるんだよ。
③新しいアイデアを考える人
「こんな便利な道具があったら、もっと楽になるかも！」って考えて、それを実際に使えるようにしてくれるんだ。
④家のカギを守る人
情シスは、家に泥棒が入らないようにしっかり鍵をかけたり、防犯カメラをつけたりする役割もしているよ。これをパソコンやネットでやってくれるんだ。
つまり、情シスは、みんなが快適に、安心して仕事や遊びをできるように支えてくれる「家のお助けチーム」みたいな存在なんだよ！

これは面白い！
十数年前は、上記にあるような道具もシンプルで、専門性が高くなくても用意したり直したり出来たなぁ、とか。
鍵だって時代の進化でピッキングしにくいものや生体認証も作られていて、重要な資産であればあるほど"しっかり鍵を閉める"ことが大事

とはいえ
「情シス」は、家（会社）に対するお手伝いさんやお助けチーム
という考えを悪く解釈すると
・お金が無いから（優先順位が低いから）雇えない
・外部を雇わず自分達でなんとかする！（なんとかなってない）
・お金生み出せないなら最小限のコストに抑える
と考えてしまう家（企業）もあるのだろうな、と。

Qiitaで記事を読むような皆様なら情シスの重要性は理解しているものの、世間一般に向けた説明だと悪い部分が目立ってしまうような『情シス』
本題の『コーポレートIT』ではどうなるのか？

『コーポレートIT』

普通にコーポレートITを聞くと以下のような感じ

コーポレートITは、企業内のIT環境を整備・管理し、業務効率化やセキュリティ確保を支える部門です。

うーん。分かるような分からないような。

じゃあ生成AIさんに分かりやすくしてもらいましょう。

コーポレートITを生活に例えると、「町全体を便利で安全にする町役場のチーム」みたいなものです！
①町のインフラ整備
コーポレートITは、町（会社）が毎日動くために必要な道路（ネットワーク）や電気（水道のようなクラウドサービス）を作ったり管理したりしているんだよ。
②住人の手助け
町の住人（社員）が、「この道が通れない！」「電気がつかない！」って困ったとき、すぐに助けてくれる人たちがコーポレートITなんだ。
③新しい施設やサービスの計画
「もっと便利な公園（ツール）」や「速い道路（通信環境）」を作るために、新しいアイデアを考えて、みんなの生活（仕事）がもっと良くなるようにしてくれるよ。
④町を安全に守る
泥棒（サイバー攻撃）や不正（データ漏えい）から町を守るために、セキュリティをしっかり整えるのも大事な役割なんだ。
つまり、コーポレートITは、町全体（会社全体）がスムーズに動いて、住んでいる人（社員）が安心して暮らせるようにする「裏方のヒーロー」みたいな存在だよ！

裏方のヒーロー・・・
なんと男心くすぐる良い響き・・・ありがとう・・・笑

『情シス』と『コーポレートIT』の違い

ただ気になるのは、情シスでは会社を"家"で例え、今回は"街"になった。
コーポレートITの方が広義であること、攻めの手も必要ってことなのかな？と思いつつ、こちらも確認してみた

情シスを「家」、コーポレートITを「町」に例えたのは、それぞれのスケール感と役割の違いをわかりやすくするためです。

情シス = 家
情シスは、会社という「1つの組織」の中での便利さや安全を整える役割がメインです。
個別の社員（家族）の「このパソコンが動かない」「ネットが遅い」といった日々の問題に対応することが多いです。
→ だから、「家」という個人的な空間をサポートする役割に例えました。

コーポレートIT = 町
コーポレートITは、企業全体のITインフラや仕組みを戦略的に設計・運営します。
たとえば、全社員に共通するクラウドサービスを導入したり、会社全体のセキュリティポリシーを定めたりする、大規模な視点が求められます。
→ 町という「多くの人が集まり、大きな仕組みで成り立つ」存在に例えました。
まとめ
情シスは「個人や部署の視点」で動き、コーポレートITは「会社全体の視点」で動く。
そのスコープの違いを家と町という例えで表現したのです。どちらも大事で、互いに補完し合う役割です！

おぉ…めっちゃ分かりやすい。
定義ではないものの、これがごっちゃになってる企業の方が多いイメージですけどね

最後に

情シスとコーポレートIT、それぞれの役割や視点の違いを「家」と「町」に例えていました。
どちらも企業にとって欠かせない存在であり、互いに補完し合う関係です。

しかし、現実ではこの2つの違いが曖昧だったり、必要性が軽視されたりすることもあります。どちらか一方が弱かったり、存在しなかったりすると、家も町も住みづらくなってしまいますよね。

もし、あなたの職場で情シスやコーポレートITが頑張っている姿を見かけたら、ぜひ一言感謝を伝えてみてください。
「ありがとう！」の一言が、彼らのモチベーションアップにつながります。

ITの世界は、専門用語が多くて難しく見えるかもしれません。でも、少しずつ理解していくことで、会社全体の仕組みや仕事がよりクリアに見えてくるはずです。
これを機に、IT部門の仕事に少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです！