みなさん、こんにちは! 侍なんとか塾絶対Xすマンです!!
皆さんは Google 検索していますか? プログラミング関連の調べ物をしていると、ときどき 侍エンジニア塾とかいうメディアのちょっとアレなクオリティの記事 に遭遇したりしていませんか??
この侍エンジニア塾の記事がどれくらいアレなクオリティなのかというと、この Qiita にも
みたいな投稿があるぐらいにとってもアレなクオリティです!!
侍エンジニア塾の記事を Google 検索結果から一掃したい!
さてそんなアレなクオリティの侍エンジニア塾の記事を Google 検索の結果に見つけてしまうと、仕事の効率は悪化しちゃうしテンションはダダ下がってしまいますよね。しかも、初歩的なプログラミング系の検索ワードで検索するとだいたい検索結果 1 ページ目に入ってくる 圧倒的 SEO 力 によって、侍エンジニア塾の記事から逃れることはとても困難です。
侍エンジニア塾に限ったことではないですが、できるならば アレなクオリティの記事は Google 検索の結果から除外 したくなるのが人の常なわけで、すでに同じ発想を Chrome 拡張を使って実現する 方法をまとめた方がいらっしゃったりします。
ただし、人によっては 余計な Chrome 拡張を入れずにブラウザの標準機能だけで実現したい という方もいるわけで、今回紹介する方法はそんな方にピッタリの方法になります!
Chrome の「検索エンジンの管理」を利用する
では具体的にどのように実現するのかというと、(Chrome の利用が前提となりますが...) Chrome そのものの「検索エンジンの管理」の機能 を利用します。
【小ワザ】Googleの検索結果にデフォルトでフィルターをかける方法 にその方法が詳しく書かれているので、こちらの記事を読みつつ、
- Chrome のオムニバー (普段 URL とか検索語句を入力するあの入力エリア) に
chrome://settings/searchEngines
と入力して、「検索エンジンの管理」 を開きます - その他の検索エンジンの右端の「追加」ボタンを押して「検索エンジンの編集」ダイアログを表示します
- 「検索エンジンの編集」ダイアログでそれぞれの入力項目を埋めます
{google:baseURL}search?q=%s+-www.sejuku.net&{google:RLZ}{google:originalQueryForSuggestion}{google:assistedQueryStats}{google:searchFieldtrialParameter}{google:iOSSearchLanguage}{google:searchClient}{google:sourceId}{google:contextualSearchVersion}ie={inputEncoding}
これで設定はひとまず完了です。わりと簡単でしたね!
試してみよう!
さて、実際に Google 検索をして試してみましょう!
Chrome のオムニバーに先程設定した「キーワード」、そしてスペースを入力すると、以下のスクショのような表示になるはずです。
今回は例として Python クラス
で検索をしてみます。デフォルトの検索設定だと、以下のスクショのように 2 番目の位置に侍エンジニア塾の記事が来ます。
でも、さきほど設定した検索エンジンの設定ならご覧のとおり! 侍エンジニア塾の記事が表示されなくなりました
まとめ
Chrome をお使いの方であれば、なんの拡張も必要とせずに侍エンジニア塾の記事を Google 検索結果から除外する方法をご紹介しました。またこの方法は侍エンジニア塾の記事に限らず、同様の Google 検索フィルタの設定を追加すればどんなサイトにも応用できます。
この方法を活用して、みなさんよい Google 検索ライフをお過ごしください!