複数パラメータを掛けあわせた有効なテストケースを全て網羅するのって辛いですよね
pairwiseという方法を使ってテストの質を落とさずに組み合わせに必要なテストケース数を削減することが可能です
pairwiseを採用しているMicrosoft/pictを使って有効なテストケースを洗い出す方法を確認します
- pictをダウンロードして展開
- 手順に従い
make
->make test
- ソースとなるテキストデータを作成する
source.txt
week: sun, mon, tue, wed, thu, fri, sat
month: 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12
day: 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 22, 23, 24, 25, 26, 27, 28, 29, 30, 31
-
./pict source.txt
で実行
result
week month day
wed 7 11
thu 5 26
(中略)
fri 7 30
mon 12 26
こんな感じで必要なテストケースが表示されます
全パターン網羅する場合よりは少なくなっているはずです