はじめに
Rosso Advent Calendar 2018の25日目の記事になります。
AWS環境で、WindowsServer2016英語版をOS日本語化する必要がある場合があるため、
備忘録として残しておきます。
※すでにいろんなところでWindowsServerOS日本語化の手順があるので、そちらを参考に
させていただきました。
GUI操作手順
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Windows Server 2016(英語版) EC2インスタンスをデプロイさせる。
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クライアント端末(WindowsOS/MacOS)からリモートデスクトップ接続する。
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[Windowsキー]→[Control Panel]をクリックする。(Control Panelが表示される。)
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[Clock, Language, and Region]→[Add a Language]をクリックする。
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右真ん中付近の[Add a Language]をクリックする。
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[Add a language]画面が表示されるので、[日本語]を選択する。
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[Language]の設定画面に戻るので、[日本語]の項目が追加されたことを確認する。
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[日本語]の項目行を選択し、[Move up]をクリックする。(言語の順番が上から日本語、English(United States)になること)
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[日本語]項目行の右側の[Options]をクリックする。
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[Language options]の画面が表示されるので、[Download and install language pack]をクリックする。
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[Download and Install Updates] が表示され、日本語言語パックのダウンロードおよびインストールが開始される。
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項番11のインストールが完了すると、[Installation complate]のメッセージが表示されるので、[Close]をクリックして画面を閉じる。
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[Language]の画面に戻るので、[Change date, time, or number formats] をクリックする。
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[Region] メニュー画面で [Location]タブをクリックし、[Home location]プルダウンより[Japan]を選択する。
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[Region] メニュー画面で [Administrative]タブをクリックし、[Copy settings] をクリックする。
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[Change Regional Options] のポップアップが表示されるので、[Apply] をクリックする。
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[Welcome screen and new user accounts setings] のメニューが表示されるので、以下2つのチェックボックスにチェックを入れる。
- [Welcome screen add system accounts]
- [New user accounts]
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[Change Display Language] の画面で [Restart now] をクリックしてOSを再起動させる。
※OS再起動後、システムロケールの設定などを行います。
参照元
サーバーワークス様の以下のサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
Windows Server 2012 R2英語版の日本語表示