2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

最近取り入れてよかったと思う自動化

Last updated at Posted at 2025-05-29

はじめに

最近AIの進化が目覚ましいですね。私も最近になっていろいろなAIサービスを調べるようになりました。また、AI導入の前に自動化のことも調べるようになり、相乗的に勉強になりました!
この記事では、最近自主学習に取り入れてみてよかったと思う自動化を、独断と偏見で紹介します。

Microsoft Copilot

image.png

  • 使いやすさ: ◎
  • 導入のしやすさ: ◎
  • 技術的な内容の精度: △

普段Edgeを使っていることが大きく、サイドバーで開け、すぐに聞ける便利さがありました。
AIの手始めに本当に使いやすいツールでした。
ただ、より技術的なことを聞きたくなった時に物足りなさを感じていました。

GitHub Actions

  • 使いやすさ: 〇
  • 導入のしやすさ: ◎
  • 関連情報は探しやすいか: ◎

普段、GitHubを使っており、AI導入の前に自動化できないか調べている中でGitHub Actionsを使うようになりました(今まではあまり使ったことがありませんでした)。
GitHub Actionsは昔からあるものなので、たくさんドキュメントが転がっているのも助かりました。
人気のツールを入れるだけでも、良さを感じることができました!
以下、最近使っています。

①Release Drafter

②Dependabot

→プルリク作成までしてくれるDependabot security updatesを使っています

③CodeQL

→サポートしている言語であればプルリクまで作成できるので便利です。
https://docs.github.com/ja/code-security/code-scanning/managing-code-scanning-alerts/responsible-use-autofix-code-scanning#about-autofix-for-codeql-code-scanning

③tflint

→単純な警告であれば自動で修正するようカスタマイズすることも可能です

これまで、個人でソースファイルを作っているとどうしても過去のファイルのメンテナンスが面倒になり、後回しになりがちでした。新しいソースファイルを作っていても「きれいなファイルを作らなくては」という思いが常に頭にあり、あまりよい開発者体験とは言えない状況でした。

GitHub Actionsを使うようになったことで、「GitHub Actionsに任せればいいか」と思い始め、心が軽くなったように感じました!
時間の節約と開発に専念できる環境へ、とても役立ったと感じました

GitHub Copilot

  • 使いやすさ: 〇
  • 導入のしやすさ: 〇
  • 技術的な内容の精度: △
  • GitHubとの相性の良さ: ◎

GitHubとの相性のよさからGitHub Copilotを使うようになりました。
GitHub上の内容を質問できたり、Issueを作れたり、Copilot Autofixがあったり、よりAIを身近に感じるようになりました。

image.png

(いつの間にかCopilotの画面で、色々なボタンが増えて驚きました。。)

MCP

  • 使いやすさ: 〇
  • 導入のしやすさ: 〇
  • 技術的な内容の精度: 〇
  • 夢が広がるか: ◎
  • 学習意欲につながるか: ◎

Model Context Protocol(MCP)には驚きました。
「自分に合ったAIがリリースされるまで待つかー」から「なければ作ろう!」という意識が切り替わったきっかけになりました。
MCPの登場に伴って、RAGも調べ始めAWSなど使えば比較的簡単に構築できることにも気づかせてくれました。

Amazon Q Developer

  • 使いやすさ: ◎
  • 導入のしやすさ: 〇
  • 技術的な内容の精度: ◎
  • 感動するか: ◎
  • GitHubとの相性の良さ: 〇

GitHubでAmazon Q Developerが使えるようになり、使ってみてその便利さに衝撃を受けました。
Issueを作り、Amazon Qに割り当てるだけで開発してくれて、しかも精度もよい。手を加えなくてもある程度動くものが出来上がることに感動しました。
さらにAmazon Q Developerが作成したプルリクエストに対してLinterなどのGitHub Actionsが失敗すると、制限はあるものの自動で修正してくれます。

調べてみると、Amazon Q DeveloperにてClaude 3.7 Sonnetが使われるようになったとあるのでモデルの違いが精度に影響を与えているのかなと感じました。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/anthropics-claude-3-7-sonnet-the-first-hybrid-reasoning-model-is-now-available-in-amazon-bedrock/
それと、今までLinterを実行しても修正する時間がなかったのですが、「AIに任せられるからLinter導入しよう」と思えるようになりました。
今までなんとなく「最新AIはすごい」と思っていたものが現実味を帯びてきました。

GitHub Issueから開発するサービス自体に似たものはいろいろあります。

  • OpenHands
  • GitHub Copilot Coding agent
    • MCPも使えるのが素晴らしいです
  • Claude Code Action

おわりに

段々と自分が「AIがない開発にはもう戻れない」となってきているように感じました。
自分だけの力では、スペルミスや初歩的なミスに躓く姿がイメージでき、少し恐怖を感じました。

今後は文書作成もAIに任せたいと思っているのですが、どうにも人間らしい文章が書けず、苦戦しています。。

これからも勉強していきます!

2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?