はじめに
表題通り、「POSTGRES-WASM」を触っていきます。つい最近、indexedDBを利用する機会があったんですが、Filter機能、Sort機能共に利用しづらいというのが正直な感想でした。ObjectStoreのため、RDBと比べると痒い所に手が届かずきめの細かいシステムには向かないなという印象でした。最近、SQLiteやPostgresがWebAssemblyで利用できるとのことだったので、ちょっと触ってみました。
ハンズオン
まずはイメージを掴むところから。
上記github Repository
をcloneし動かす。
確かにWeb上で動いている様だ。
Web-Assemblyとは
Webブラウザ上でプログラムを高速に動かすための「ブラウザ上で動くバイナリコード」です。
活用事例的には、AmazonPrimeVideoやFigma等で利用されているようです。意外と身近で使われているんですね。
POSTGRES-WASMとは
Supabaseが中心となりOSS化に向けて動いています。RDBのWeb-AssemblyではSQLiteが有名でしたが、POSTGRESも開発ができているようです。普段サーバがPOSTGRESという人も多いと思うので、これは朗報ですね。