この記事は Photocreate Advent Calendar 2018 の 14日目です。
スナップスナップのサービスデザインに携わっている@koiwaiです。
当社では多様な雇用形態のエンジニアが約20名働いています。(2018年12月現在)
働いているからこそ分かる、その会社の魅力ってありますよね。
今回は、仲間のエンジニアに、フォトクリエイトの魅力についてアンケート&インタビューしてみました。
##概要
1.アンケート結果”フォトクリの魅力 ベスト5”
2.インタビュー
〜雇用形態関係なく、裁量を持って仕事ができ、評価してもらえる〜
〜トレンドの技術に関われるチャンスが多い~
〜公私の責任を全うするための、自由な働き方を模索できる〜
##アンケート結果”フォトクリの魅力 ベスト5”
まずは、フォトクリエイトで働くエンジニアにアンケートを実施しました。
Q.フォトクリの魅力/働き続けているポイントは何ですか?
1位 自由な働き方を許容してもらえる
2位 雇用形態関係なく、自分の裁量で仕事ができる
3位 トレンドの技術に関われる機会がある
4位 人間関係がよい
5位 リスペクトできるエンジニアがいる
##インタビュー
アンケート結果の上位にランクインした内容について、2名が語ってくれました。
1人目は、責任感の強さと主体性のある仕事ぶりで周りからの信頼が厚い、サーバーサイドエンジニアのMさん。
〜雇用形態関係なく、裁量を持って仕事ができて評価してもらえる〜
@koiwai:
Mさんは2017年から業務委託としてジョインしたんですよね。
フォトクリに来て魅力に感じたことや、働き続けてくれているポイントを教えてもらえますか?
M:
1つは、雇用形態関係なく自分の裁量で仕事ができて、頑張れば評価してもらえるところですね。
例えば、他の会社では、業務委託は決められた時間内に確実に抑えることが重要で、与えられた作業の範囲外の仕事は認められないケースもあります。でも、フォトクリは「自分が対応できそうで他のエンジニアがやると時間がかかりそうな仕事」を先に拾って対応したり、プラスアルファの提案をすることも柔軟に受け入れてくれる風土があります。自分がやり遂げたい仕事があってパフォーマンスを出せば、それに応じて評価もしてくれます。業務委託の自分が全社表彰をしてもらえたのは驚きましたね。
意欲があって積極的な人にはやりがいのある会社だと思います。
@koiwai :
確かに「社員と業務委託の方に垣根がない」ことは他のメンバーからもよく聞きますね。権限や責任は別の話として、顧客体験価値の向上を一緒に目指す仲間として雇用形態は特に関係ない、という風土がありますよね。
私もMさんと同じチームで仕事をさせてもらっていますが、いつも問題が起きた時のスピーディな対応や、課題に対して先回りして提案してくれる姿勢をとても信頼しています。
組織としてQCD(Quality Cost Delivery)の観点も重要視していますが、そのバランスが崩れない提案をしてくれるところや、普段の仕事ぶりでの信頼の厚いMさんだからこそ、きっと双方にとってWin-Winなのでしょうね。
〜トレンドの技術に関われるチャンスが多い~
M:
それから、流行っていたりこれから流行りそうな技術に関われるチャンスが多いのも、エンジニアにとって魅力を感じるポイントです。
Laravel・Nuxt.js(Vue.js)・Golang・AWS・Pythonなど…自分が関心を持っている技術を取り入れているプロジェクトが多く、アサインされたらその技術が身に付けられることも、フォトクリで働くのが面白いポイントですね。また、技術的な知見があり方針決定に関わる、複数の優秀なエンジニアの存在がいる環境も刺激的です。
続いて2人目は、派遣で入社後正社員登用され、数々の重要案件で活躍中のサーバーサイドエンジニアのK。自由な働き方の先駆者として様々なワークスタイルに挑戦していることについて話を聞きました。
〜公私の責任を全うするための、自由な働き方を模索できる〜
@koiwai:
私たちの組織の社員の大半は裁量労働制ですが、大体同じ時間帯に出社して勤務しているメンバーが多いですよね。そんな中、Kさんはここ1年くらいリモートワーク・時間前倒し出社など、様々なワークスタイルで仕事をしていますよね。
どんなきっかけがあったんですか?
K:
きっかけは、子どもを保育園に入れたばかりのタイミングに、妻が体調を崩して安静にしないといけなくなったためです。小さい子どもの世話は結構重労働なので、それをフォローしたかったんです。家族のケアの前後に、仕事ができたらいいなと思いました。
また以前から、プロジェクトのフェーズや仕事のボリュームによって、自分の力を最大限発揮できる場所・時間帯などを考えると、オフィスで仕事をするのが必ずしもベストではないのでは?と思っていたので、それを試したいとも思いました。
上司にリモートワークの相談をしたところ、家庭の状況を理解し、快く承諾してもらえてとてもありがたかったです。
@koiwai:
ただでさえ、妻の仕事復帰後1~2年目って、色んな問題が勃発して大変なご家庭が多いじゃないですか。そんな中、本当に大変でしたね…。
最近は、時間前倒しで早朝から出社していますよね。
K:
はい、リモートワークもメリット・デメリットがあるので、今は7:30~16:30で出社するスタイルで勤務をさせてもらっています。
妻の会社の退社時間だと保育園のお迎え時間に間に合わないんです。なので、比較的仕事内容や職場の理解の点で柔軟な対応ができる、僕がお迎えに行くことにしました。
お迎えに行って世話をして、妻が帰ってきた頃にバトンタッチして、家で残りの仕事をすることもあります。また、家族の体調不良で看病が必要な時などは、リモートワークをしたりと、状況に応じて切り替えています。
@koiwai:
Kさんと私は共働き子育て仲間としてよく情報交換をしている仲ですが、話を聞くたびに、かなり主体的に育児参加されていて本当にすごいなーと思っています。公私ともに踏ん張らなくてはならない時期に、家庭の状況変化に対応しつつ自身の仕事のパフォーマンスを維持できるよう、先駆者として働き方を模索している姿を、心から応援しています。
K:
それができるのも、上司や同僚の理解があるからこそですね。家庭でケア責任が生じた時に、自分の公私の責任を全うできる働き方を、状況に応じて柔軟に選べるのはうちの会社の魅力の1つだと思います。
##さいごに
いかがでしたか?
それぞれ大切にしたいことがあり、それを実現できる環境のある当社に魅力を感じている、2名の話をご紹介しました。
「こんな職場で働きたい」と思った方からの、ご応募をお待ちしております。