AmazonLinux2023にmariadb-connector-odbcを入れる

AmazonLinux2023

Last updated at 2025-03-06Posted at 2025-03-06

概要

epelが使えないことで、結構面倒くさいので備忘録としてやったことを残しておく
⇒本格的に運用する場合は、RDBを使うか、ほかのRedHat系のディストリビューションを利用することをお勧めする

実行内容

ざっくり上述の記事を参考に、必要な内容を実施しています。

インストールできないことの確認

sudo yum install mariadb-connector-odbc
メタデータの期限切れの最終確認: 22:44:30 時間前の 2025年03月05日 16時56分25秒 に実施しました。
一致した引数がありません: mariadb-connector-odbc
エラー: 一致するものが見つかりません: mariadb-connector-odbc

MariaDB Connector/ODBC ソース RPM パッケージのダウンロード

まず、MariaDB Connector/ODBC のソース RPM パッケージをダウンロードします。

#
wget https://ftp.riken.jp/Linux/fedora/releases/39/Everything/source/tree/Packages/m/mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm

--2025-03-06 16:03:38--  https://ftp.riken.jp/Linux/fedora/releases/39/Everything/source/tree/Packages/m/mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm
ftp.riken.jp (ftp.riken.jp) をDNSに問いあわせています... 134.160.38.1
ftp.riken.jp (ftp.riken.jp)|134.160.38.1|:443 に接続しています... 接続しました。
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK
長さ: 579393 (566K) [application/x-rpm]
`mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm' に保存中

mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm    100%[====================================================================================================>] 565.81K  --.-KB/s 時間 0.07s

2025-03-06 16:03:38 (8.42 MB/s) - `mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm' へ保存完了 [579393/579393]

このコマンドでは、wget コマンドを使用して、理化学研究所 (RIKEN) の FTP サーバーから mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm ファイルをダウンロードしています。

rpm-build のインストール確認

次に、RPM パッケージをビルドするために必要な rpm-build パッケージがインストールされているか確認します。

#
# rpm-build インストール
yum install rpm-build.x86_64

メタデータの期限切れの最終確認: 23:07:44 時間前の 2025年03月05日 16時56分25秒 に実施しました。
パッケージ rpm-build-4.16.1.3-29.amzn2023.0.6.x86_64 は既にインストールされています。
依存関係が解決しました。
行うべきことはありません。
完了しました!

yum install rpm-build.x86_64 コマンドを実行しましたが、「パッケージ rpm-build-4.16.1.3-29.amzn2023.0.6.x86_64 は既にインストールされています。」と表示されているため、インストールはスキップされています。 rpm-build は既にインストール済みであることが確認できました。

ソース RPM から RPM パッケージをビルド (初回)

ダウンロードしたソース RPM パッケージから、RPM パッケージをビルドしてみます。

#
# src.rpm ▶ rpm
rpmbuild --rebuild mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm

mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm をインストール中です。
警告: mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 18b8e74c: NOKEY
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
setting SOURCE_DATE_EPOCH=1690329600
エラー: ビルド依存性の失敗:
        mariadb-connector-c-devel >= 3.3.5 は mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.amzn2023.x86_64 に必要とされています

rpmbuild --rebuild mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm コマンドを実行したところ、エラーが発生しました。
エラーメッセージは「エラー: ビルド依存性の失敗: mariadb-connector-c-devel >= 3.3.5 は mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.amzn2023.x86_64 に必要とされています」と示しており、mariadb-connector-odbc をビルドするには mariadb-connector-c-devel のバージョン 3.3.5 以上が必要であることがわかります。

依存関係の `mariadb-connector-c-devel` をインストール

エラーメッセージに従い、不足している依存関係 mariadb-connector-c-devel を yum コマンドでインストールします。

#
# エラー内容より依存関係を解決する
yum install mariadb-connector-c-devel -y

yum install mariadb-connector-c-devel -y コマンドを実行し、依存関係をインストールします。

ソース RPM から RPM パッケージをリビルド (2回目)

再度、ソース RPM から RPM パッケージをビルドを試みます。

#
rpmbuild --rebuild mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm

mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm をインストール中です。
警告: mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 18b8e74c: NOKEY
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
setting SOURCE_DATE_EPOCH=1690329600
エラー: ビルド依存性の失敗:
        mariadb-connector-c-devel >= 3.3.5 は mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.amzn2023.x86_64 に必要とされています

しかし、また同じエラーが発生しました。 yum install mariadb-connector-c-devel でインストールされたバージョンが 3.3.5 以上ではない可能性があります。

より新しいバージョンの `mariadb-connector-c` ソース RPM をダウンロード

自動で依存関係が解決できないため、mariadb-connector-c-devel のバージョン 3.3.5 以上を手動でインストールするために、mariadb-connector-c のソース RPM パッケージを直接ダウンロードします。

#
# 自動的に導入することはできないため、直接インストールする
wget https://ftp.riken.jp/Linux/fedora/releases/39/Everything/source/tree/Packages/m/mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm

--2025-03-06 16:14:27--  https://ftp.riken.jp/Linux/fedora/releases/39/Everything/source/tree/Packages/m/mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm
ftp.riken.jp (ftp.riken.jp) をDNSに問いあわせています... 134.160.38.1
ftp.riken.jp (ftp.riken.jp)|134.160.38.1|:443 に接続しています... 接続しました。
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK
長さ: 1425348 (1.4M) [application/x-rpm]
`mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm' に保存中

mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm          100%[====================================================================================================>]   1.36M  --.-KB/s 時間 0.06s

2025-03-06 16:14:27 (23.3 MB/s) - `mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm' へ保存完了 [1425348/1425348]

wget コマンドで mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm をダウンロードします。これも ftp.riken.jp からのダウンロードで、セキュリティ上の問題はありません。

`mariadb-connector-c` ソース RPM から RPM パッケージをビルド

ダウンロードした mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm から RPM パッケージをビルドします。

#
rpmbuild --rebuild mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm

mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm をインストール中です。
警告: mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 18b8e74c: NOKEY
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
setting SOURCE_DATE_EPOCH=1689811200
エラー: ビルド依存性の失敗:
        krb5-devel は mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 に必要とされています
        libcurl-devel は mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 に必要とされています

rpmbuild --rebuild mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm を実行したところ、今度は別のエラーが発生しました。
エラーメッセージは「エラー: ビルド依存性の失敗: krb5-devel は mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 に必要とされています libcurl-devel は mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 に必要とされています」と示しており、krb5-devel と libcurl-devel が不足していることがわかります。

`krb5-devel` と `libcurl-devel` をインストール

エラーメッセージに従い、不足している依存関係 krb5-devel と libcurl-devel を yum コマンドでインストールします。

#
yum install krb5-devel libcurl-devel -y

yum install krb5-devel libcurl-devel -y コマンドを実行し、依存関係をインストールします。

`mariadb-connector-c` ソース RPM から RPM パッケージをリビルド (成功)

再度、mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm から RPM パッケージのビルドを試みます。

#
rpmbuild --rebuild mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm

mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm をインストール中です。
警告: mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 18b8e74c: NOKEY
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
setting SOURCE_DATE_EPOCH=1689811200
実行中(%prep): /bin/sh -e /var/tmp/rpm-tmp.bloPXI
+ umask 022
+ cd /root/rpmbuild/BUILD

===================== しょうりゃく =================

+ exit 0
実行中(--clean): /bin/sh -e /var/tmp/rpm-tmp.0hkjuF
+ umask 022
+ cd /root/rpmbuild/BUILD
+ rm -rf mariadb-connector-c-3.3.5-src
+ RPM_EC=0
++ jobs -p
+ exit 0

今度はエラーなくビルドが完了しました。「しょうりゃく」と記載されている部分には、ビルドの詳細なログが出力されています。警告メッセージは出ていますが、エラーではないため、無視して問題ありません。

`mariadb-connector-c` RPM パッケージをインストール (競合発生)

ビルドが成功した mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm をインストールします。

#
rpm -ivh rpmbuild/RPMS/x86_64/mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm

Verifying...                                ################################# [100%]
準備しています...                         ################################# [100%]
        ファイル /usr/lib64/libmariadb.so.3 (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からのファイルと競 合しています。
        ファイル /usr/lib64/mariadb/plugin/auth_gssapi_client.so (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からのファイルと競合しています。
        ファイル /usr/lib64/mariadb/plugin/caching_sha2_password.so (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からのファイルと競合しています。
        ファイル /usr/lib64/mariadb/plugin/client_ed25519.so (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からのファイルと競合しています。
        ファイル /usr/lib64/mariadb/plugin/dialog.so (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からのファイルと競合しています。
        ファイル /usr/lib64/mariadb/plugin/mysql_clear_password.so (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からのファイルと競合しています。
        ファイル /usr/lib64/mariadb/plugin/remote_io.so (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からの ファイルと競合しています。
        ファイル /usr/lib64/mariadb/plugin/sha256_password.so (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64  からのファイルと競合しています。
        ファイル /usr/share/doc/mariadb-connector-c/README (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からのファイルと競合しています。

rpm -ivh rpmbuild/RPMS/x86_64/mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm コマンドを実行したところ、ファイル競合が発生しました。これは、古いバージョンの mariadb-connector-c が既にインストールされているために起こっています。エラーメッセージには、競合しているファイルが列挙されています。

古いバージョンの `mariadb-connector-c` を削除

ファイル競合を解消するために、古いバージョンの mariadb-connector-c と mariadb-connector-c-devel を yum remove コマンドで削除します。

#
# 競合した場合のみここは実行
yum remove mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 mariadb-connector-c-devel-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64

yum remove コマンドで、競合しているパッケージを削除します。

`mariadb-connector-c` RPM パッケージを再度インストール (成功)

古いバージョンを削除後、再度 mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm をインストールします。

#
# 競合した場合のみここは実行
rpm -ivh rpmbuild/RPMS/x86_64/mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm

Verifying...                                ################################# [100%]
準備しています...                         ################################# [100%]
更新中 / インストール中...
    1:mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2################################# [100%]

今度は競合エラーが発生せず、mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm のインストールが成功しました。

`mariadb-connector-odbc` ソース RPM から RPM パッケージをリビルド (再度エラー)

mariadb-connector-c をバージョン 3.3.5 に更新しましたが、mariadb-connector-odbc のビルドに必要な mariadb-connector-c-devel も削除してしまったため、再度 mariadb-connector-odbc のビルドを試みると、依存関係エラーが発生します。

#
# 競合した場合のみここは実行
rpmbuild --rebuild mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm.1

mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm.1 をインストール中です。
警告: mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm.1: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 18b8e74c: NOKEY
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
setting SOURCE_DATE_EPOCH=1690329600
エラー: ビルド依存性の失敗:
        mariadb-connector-c-devel >= 3.3.5 は mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.amzn2023.x86_64 に必要とされています

予想通り、同じ依存関係エラー「エラー: ビルド依存性の失敗: mariadb-connector-c-devel >= 3.3.5 は mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.amzn2023.x86_64 に必要とされています」が再発しました。

`rpmbuild/RPMS/x86_64/` ディレクトリの内容確認

エラーの原因を特定するために、rpmbuild/RPMS/x86_64/ ディレクトリの内容を確認します。

#
# 競合した場合のみここは実行
# devlも併せて削除しているためエラーとなる
ls -la rpmbuild/RPMS/x86_64/
合計 6776
drwxr-xr-x 2 root root    16384  3月  6 16:19 .
drwxr-xr-x 4 root root       34  3月  6 16:19 ..
-rw-r--r-- 1 root root   213822  3月  6 16:19 mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm
-rw-r--r-- 1 root root   480321  3月  6 16:19 mariadb-connector-c-debuginfo-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm
-rw-r--r-- 1 root root   331852  3月  6 16:19 mariadb-connector-c-debugsource-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm
-rw-r--r-- 1 root root    58120  3月  6 16:19 mariadb-connector-c-devel-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm
-rw-r--r-- 1 root root    16445  3月  6 16:19 mariadb-connector-c-devel-debuginfo-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm
-rw-r--r-- 1 root root   976847  3月  6 16:19 mariadb-connector-c-test-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm
-rw-r--r-- 1 root root  3026254  3月  6 16:19 mariadb-connector-c-test-debuginfo-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm
-rw-r--r-- 1 root root   485197  3月  6 15:14 unixODBC-2.3.11-4.amzn2023.x86_64.rpm
-rw-r--r-- 1 root root   898937  3月  6 15:14 unixODBC-debuginfo-2.3.11-4.amzn2023.x86_64.rpm
-rw-r--r-- 1 root root   355999  3月  6 15:14 unixODBC-debugsource-2.3.11-4.amzn2023.x86_64.rpm
-rw-r--r-- 1 root root    50847  3月  6 15:14 unixODBC-devel-2.3.11-4.amzn2023.x86_64.rpm

ls -la rpmbuild/RPMS/x86_64/ コマンドでディレクトリの内容を確認したところ、mariadb-connector-c-devel-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm がビルドされていることがわかりました。 mariadb-connector-c-devel も一緒に削除してしまったため、これを再インストールすれば mariadb-connector-odbc のビルドが成功するはずです。

`mariadb-connector-c-devel` RPM パッケージをインストール

rpmbuild/RPMS/x86_64/ ディレクトリにビルドされた mariadb-connector-c-devel-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm をインストールします。

#
# 競合した場合のみここは実行
# devlをインストールする
rpm -ivh rpmbuild/RPMS/x86_64/mariadb-connector-c-devel-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm

Verifying...                                ################################# [100%]
準備しています...                         ################################# [100%]
更新中 / インストール中...
    1:mariadb-connector-c-devel-3.3.5-2################################# [100%]

rpm -ivh rpmbuild/RPMS/x86_64/mariadb-connector-c-devel-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm コマンドで mariadb-connector-c-devel をインストールします。

`mariadb-connector-odbc` ソース RPM から RPM パッケージをリビルド (最終成功)

mariadb-connector-c-devel を再インストールしたため、再度 mariadb-connector-odbc の RPM パッケージをリビルドします。

#
# rebuildする
rpmbuild --rebuild mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm.1

mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm.1 をインストール中です。
警告: mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm.1: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 18b8e74c: NOKEY
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
警告: user mockbuild does not exist - using root
警告: group mock does not exist - using root
setting SOURCE_DATE_EPOCH=1690329600
実行中(%prep): /bin/sh -e /var/tmp/rpm-tmp.yihCvP

=================vしょうりゃく ==================

+ /usr/bin/rm -rf /root/rpmbuild/BUILDROOT/mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.amzn2023.x86_64
+ RPM_EC=0
++ jobs -p
+ exit 0
実行中(--clean): /bin/sh -e /var/tmp/rpm-tmp.3ibIiP
+ umask 022
+ cd /root/rpmbuild/BUILD
+ rm -rf mariadb-connector-odbc-3.1.19-src
+ RPM_EC=0
++ jobs -p
+ exit 0

今度はエラーなく mariadb-connector-odbc のビルドが完了しました。「しょうりゃく」部分は詳細なビルドログです。

`mariadb-connector-odbc` RPM パッケージをインストール (最終成功)

最後に、ビルドが成功した mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.amzn2023.x86_64.rpm をインストールします。

#
# インストールする
rpm -ivh rpmbuild/RPMS/x86_64/mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.amzn2023.x86_64.rpm

Verifying...                                ################################# [100%]
準備しています...                         ################################# [100%]
更新中 / インストール中...
    1:mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.a################################# [100%]

rpm -ivh rpmbuild/RPMS/x86_64/mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.amzn2023.x86_64.rpm コマンドを実行し、mariadb-connector-odbc のインストールが成功しました。

以下は試行錯誤のログになります。

$	sudo su -
#	wget https://ftp.riken.jp/Linux/fedora/releases/39/Everything/source/tree/Packages/m/mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm --2025-03-06 16:03:38-- https://ftp.riken.jp/Linux/fedora/releases/39/Everything/source/tree/Packages/m/mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm ftp.riken.jp (ftp.riken.jp) をDNSに問いあわせています... 134.160.38.1 ftp.riken.jp (ftp.riken.jp)
#	# rpm-build インストール yum install rpm-build.x86_64 メタデータの期限切れの最終確認: 23:07:44 時間前の 2025年03月05日 16時56分25秒に実施しました。パッケージ rpm-build-4.16.1.3-29.amzn2023.0.6.x86_64 は既にインストールされています。依存関係が解決しました。行うべきことはありません。完了しました!
#	# src.rpm ▶ rpm rpmbuild --rebuild mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm をインストール中です。警告: mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 18b8e74c: NOKEY 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root setting SOURCE_DATE_EPOCH=1690329600 エラー: ビルド依存性の失敗: mariadb-connector-c-devel >= 3.3.5 は mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.amzn2023.x86_64 に必要とされています
#	# エラー内容より依存関係を解決する yum install mariadb-connector-c-devel -y
#	rpmbuild --rebuild mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm をインストール中です。警告: mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 18b8e74c: NOKEY 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root setting SOURCE_DATE_EPOCH=1690329600 エラー: ビルド依存性の失敗: mariadb-connector-c-devel >= 3.3.5 は mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.amzn2023.x86_64 に必要とされています
#	# 自動的に導入することはできないため、直接インストールする wget https://ftp.riken.jp/Linux/fedora/releases/39/Everything/source/tree/Packages/m/mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm --2025-03-06 16:14:27-- https://ftp.riken.jp/Linux/fedora/releases/39/Everything/source/tree/Packages/m/mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm ftp.riken.jp (ftp.riken.jp) をDNSに問いあわせています... 134.160.38.1 ftp.riken.jp (ftp.riken.jp)
#	rpmbuild --rebuild mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm をインストール中です。警告: mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 18b8e74c: NOKEY 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root setting SOURCE_DATE_EPOCH=1689811200 エラー: ビルド依存性の失敗: krb5-devel は mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 に必要とされています libcurl-devel は mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 に必要とされています
#	yum install krb5-devel libcurl-devel -y
#	rpmbuild --rebuild mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm をインストール中です。警告: mariadb-connector-c-3.3.5-2.fc39.src.rpm: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 18b8e74c: NOKEY 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root setting SOURCE_DATE_EPOCH=1689811200 実行中(%prep): /bin/sh -e /var/tmp/rpm-tmp.bloPXI + umask 022 + cd /root/rpmbuild/BUILD ===================== しょうりゃく ================= + exit 0 実行中(--clean): /bin/sh -e /var/tmp/rpm-tmp.0hkjuF + umask 022 + cd /root/rpmbuild/BUILD + rm -rf mariadb-connector-c-3.3.5-src + RPM_EC=0 ++ jobs -p + exit 0
#	rpm -ivh rpmbuild/RPMS/x86_64/mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm Verifying... ################################# [100%] 準備しています... ################################# [100%] ファイル /usr/lib64/libmariadb.so.3 (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からのファイルと競合しています。ファイル /usr/lib64/mariadb/plugin/auth_gssapi_client.so (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からのファイルと競合しています。ファイル /usr/lib64/mariadb/plugin/caching_sha2_password.so (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からのファイルと競合しています。ファイル /usr/lib64/mariadb/plugin/client_ed25519.so (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からのファイルと競合しています。ファイル /usr/lib64/mariadb/plugin/dialog.so (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からのファイルと競合しています。ファイル /usr/lib64/mariadb/plugin/mysql_clear_password.so (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からのファイルと競合しています。ファイル /usr/lib64/mariadb/plugin/remote_io.so (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からのファイルと競合しています。ファイル /usr/lib64/mariadb/plugin/sha256_password.so (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からのファイルと競合しています。ファイル /usr/share/doc/mariadb-connector-c/README (パッケージ mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64 から) は、パッケージ mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 からのファイルと競合しています。
#	# 競合した場合のみここは実行 yum remove mariadb-connector-c-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64 mariadb-connector-c-devel-3.1.13-1.amzn2023.0.3.x86_64
#	# 競合した場合のみここは実行 rpm -ivh rpmbuild/RPMS/x86_64/mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm Verifying... ################################# [100%] 準備しています... ################################# [100%] 更新中 / インストール中... 1:mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2################################# [100%]
#	# 競合した場合のみここは実行 rpmbuild --rebuild mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm.1 mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm.1 をインストール中です。警告: mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm.1: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 18b8e74c: NOKEY 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root setting SOURCE_DATE_EPOCH=1690329600 エラー: ビルド依存性の失敗: mariadb-connector-c-devel >= 3.3.5 は mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.amzn2023.x86_64 に必要とされています
#	# 競合した場合のみここは実行 # devlも併せて削除しているためエラーとなる ls -la rpmbuild/RPMS/x86_64/ 合計 6776 drwxr-xr-x 2 root root 16384 3月 6 16:19 . drwxr-xr-x 4 root root 34 3月 6 16:19 .. -rw-r--r-- 1 root root 213822 3月 6 16:19 mariadb-connector-c-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm -rw-r--r-- 1 root root 480321 3月 6 16:19 mariadb-connector-c-debuginfo-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm -rw-r--r-- 1 root root 331852 3月 6 16:19 mariadb-connector-c-debugsource-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm -rw-r--r-- 1 root root 58120 3月 6 16:19 mariadb-connector-c-devel-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm -rw-r--r-- 1 root root 16445 3月 6 16:19 mariadb-connector-c-devel-debuginfo-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm -rw-r--r-- 1 root root 976847 3月 6 16:19 mariadb-connector-c-test-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm -rw-r--r-- 1 root root 3026254 3月 6 16:19 mariadb-connector-c-test-debuginfo-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm -rw-r--r-- 1 root root 485197 3月 6 15:14 unixODBC-2.3.11-4.amzn2023.x86_64.rpm -rw-r--r-- 1 root root 898937 3月 6 15:14 unixODBC-debuginfo-2.3.11-4.amzn2023.x86_64.rpm -rw-r--r-- 1 root root 355999 3月 6 15:14 unixODBC-debugsource-2.3.11-4.amzn2023.x86_64.rpm -rw-r--r-- 1 root root 50847 3月 6 15:14 unixODBC-devel-2.3.11-4.amzn2023.x86_64.rpm
#	# 競合した場合のみここは実行 # devlをインストールする rpm -ivh rpmbuild/RPMS/x86_64/mariadb-connector-c-devel-3.3.5-2.amzn2023.x86_64.rpm Verifying... ################################# [100%] 準備しています... ################################# [100%] 更新中 / インストール中... 1:mariadb-connector-c-devel-3.3.5-2################################# [100%]
#	# rebuildする rpmbuild --rebuild mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm.1 mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm.1 をインストール中です。警告: mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.fc39.src.rpm.1: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 18b8e74c: NOKEY 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root 警告: user mockbuild does not exist - using root 警告: group mock does not exist - using root setting SOURCE_DATE_EPOCH=1690329600 実行中(%prep): /bin/sh -e /var/tmp/rpm-tmp.yihCvP =================vしょうりゃく ================== + /usr/bin/rm -rf /root/rpmbuild/BUILDROOT/mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.amzn2023.x86_64 + RPM_EC=0 ++ jobs -p + exit 0 実行中(--clean): /bin/sh -e /var/tmp/rpm-tmp.3ibIiP + umask 022 + cd /root/rpmbuild/BUILD + rm -rf mariadb-connector-odbc-3.1.19-src + RPM_EC=0 ++ jobs -p + exit 0
#	# インストールする rpm -ivh rpmbuild/RPMS/x86_64/mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.amzn2023.x86_64.rpm Verifying... ################################# [100%] 準備しています... ################################# [100%] 更新中 / インストール中... 1:mariadb-connector-odbc-3.1.19-1.a################################# [100%]

まとめ

めっっっちゃ時間がかかった
疲れた

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AmazonLinux2023にmariadb-connector-odbcを入れる

概要

実行内容

インストールできないことの確認

MariaDB Connector/ODBC ソース RPM パッケージのダウンロード

rpm-build のインストール確認

ソース RPM から RPM パッケージをビルド (初回)

依存関係の mariadb-connector-c-devel をインストール

ソース RPM から RPM パッケージをリビルド (2回目)

より新しいバージョンの mariadb-connector-c ソース RPM をダウンロード

mariadb-connector-c ソース RPM から RPM パッケージをビルド

krb5-devel と libcurl-devel をインストール

mariadb-connector-c ソース RPM から RPM パッケージをリビルド (成功)

mariadb-connector-c RPM パッケージをインストール (競合発生)

古いバージョンの mariadb-connector-c を削除

mariadb-connector-c RPM パッケージを再度インストール (成功)

mariadb-connector-odbc ソース RPM から RPM パッケージをリビルド (再度エラー)

rpmbuild/RPMS/x86_64/ ディレクトリの内容確認

mariadb-connector-c-devel RPM パッケージをインストール

mariadb-connector-odbc ソース RPM から RPM パッケージをリビルド (最終成功)

mariadb-connector-odbc RPM パッケージをインストール (最終成功)

まとめ