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GunosyAdvent Calendar 2014

Day 7

Goサーバのデプロイ周辺

Last updated at Posted at 2014-12-08

はじめに

この記事は「Gunosy Advent Calendar 2014」の7日目の記事です。

おまだれ

Gunosyの小出と申します。主にプロビジョニングとかデプロイを担当してます。
たまにapiとかのコードを書いてます。

GunosyにおけるGoサーバのデプロイ

※2014/12現在の状況です(今後良い方法があれば変更していくと思います)

デプロイ全体

Gunosyでは、サーバプロビジョニング・デプロイに、Chefレシピ + AWSのOpsworksを利用しています。

ざっくりデプロイ手順としては、

  • テストが通ればビルド
  • バイナリとその他ファイルをtar.gzに固めてS3にupload
  • OpsworksでS3からサーバに展開&プロセスマネージャを再起動

といった手順でやっています。

プロセスマネージャと周辺レシピ

GunosyのGoプロダクトはいくつかありますが、プロセスマネージャとしては、基本的にeinhorn(または状況に応じて一部supervisor)を利用しています。

いずれの場合も、共通化できるところはなるべく共通化し、ちょいと実行レシピをすげかえればOKみたいな感じにしています。
下記2つのパターンとも、ConfigureとDeployで利用しているCookbook/Recipeは全く一緒のものです。

このへんを参考にconfigファイルを作ったり、このへんを参考にして、起動/停止スクリプトの配備をしたりしています。

einhornを利用したサーバの一例

einhorn.png

supervisorを利用したサーバの一例

supervisor.png

まとめ

共通化できるところはなるべく共通化

と、一言で書きましたが、再利用性を高めるために、共通の設定/プロダクト固有の設定の分離や、configファイルの書式・構造の統一、など、結構苦戦しています。

その話はまた別の機会にできたら、と思います。

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