変更履歴
日時 | 履歴 |
---|---|
2024/5/5 | 初版 |
背景
LinuC102試験の、ネットワークに関するコマンドがイマイチ覚えられないので、アウトプットとして作成する。
ifconfigコマンド
ネットワークインターフェイスのIPアドレスを指定する
ifconfig (IF名) (IPアドレス)
サブネットマスクを指定する
ifconfig (IF名) netmask (サブネットマスク値)
ifconfig (IF名) (IPアドレス) netmask (サブネットマスク値) #IPアドレスとの同時設定も可能
ネットワークインターフェイスを有効化
ifconfig (IF名) up
ネットワークインターフェイスを無効化
ifconfig (IF名) down
routeコマンドの例
ネットワークインターフェイス「eth2」にIPアドレス「192.168.11.250」を指定する
ifconfig eth2 192.168.11.250
ネットワークインターフェイス「eth1」のサブネットマスクを指定する
ifconfig eht1 netmask 255.255.255.0
ifconfig eth1 192.168.11.250 netmask 255.255.255.0 #IPアドレスの指定と一緒にネットマスクを設定
ネットワークインターフェイス「eth1」を有効化
ifconfig eth1 up
ネットワークインターフェイス「eth2」を無効化
ifconfig eth2 down
routeコマンド
ルーティングテーブルの表示
ルーティングテーブルを表示する(※オプションなしでも同じ)
route -F (= route)
ルーティングキャッシュを表示する
route -C
名前解決をせずにルーティングテーブルを表示する
route -n
ルーティングテーブルの設定
ルーティングテーブルへの追加
route add [オプション] <対象>
ルーティングテーブルからの削除
route del [オプション] <対象>
オプション | 内容 |
---|---|
-host | 対象をホストのアドレスとみなす |
-net | 対象をネットワークアドレスとみなす |
netmask | サブネットマスクを指定する |
gw | ゲートウェイを指定する |
default gw | デフォルトゲートウェイを指定する |
routeコマンドの例
ルーティングテーブルにデフォルトゲートウェイ(192.168.10.254)を追加する
route add default gw 192.168.10.254
ルーティングテーブルからデフォルトゲートウェイ(192.168.10.254)を削除する
route del default gw 192.168.10.254
or
route del default ## 「gw」以降はつけてはだめ。指定する場合にはアドレスまで指定すること。
ゲートウェイが「192.168.1.1」で設定されている「192.168.3.0 /24」宛の経路情報を削除する
route del -net 192.168.3.0 netmask 255.255.255.0 gw 192.168.1.1
##デフォルトゲートウェイの設定
##デフォルトゲートウェイの削除
基本形
ip (オブジェクト) (コマンド) (アドレス値)
#ipコマンド
基本形
ip (オブジェクト) (コマンド) (アドレス値)
##デフォルトゲートウェイの設定
ip route
puts 'The best way to log and share programmers knowledge.'