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Swiftで簡単なコードを書いてみた(初心者向け)

Last updated at Posted at 2020-03-22

はじめに

アプリ開発に最近興味を持ち始めSwiftについて勉強したことのアウトプットとして書きました
初心者向けの簡単な文法や記述方法について触れています

Swiftって?

誰もが圧倒的に優れたアプリケーションを作れる、パワフルなオープンソースの言語です(Appleサイトより)

主に下記アプリの基幹言語として使用されています
・iPhoneアプリ
・OSXアプリ
・Apple Watchアプリ
・tvOSアプリ

環境構築

WindowsやLinuxでもSwiftは動かすことは出来ますが、やはりMacを使用するのが適しています
また、実際に開発を行うのは「XCode」というソフトを使用します

詳しくは下記サイトで環境構築をしてみてください
XcodeとSwiftを使ってアプリ開発を体験してみよう

実装

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Xcodeをインストール後、以下の画面が表示されるので、今回はplaygroudを使用していきます

playgroudは名の通り、遊び場のように作ってはすぐに実装の確認をすることが出来ます

Single Viewを選択し適当な名前を付けます

[実行画面]
02A67201-011F-466A-9B8C-6B00AA1E9CD2.jpeg

初期の起動時に、自動的にHello Worldを出力するソースがあるので、とりあえず実行してみました

実装の確認を同一の画面で確認出来ることが分かると思います

簡単な記述方法

それでは簡単なコードをSwiftで記述していきます

1.文字の出力


print("Hello Swift")

//実行結果
//Hello Swift

と記述することでテキスト出力します(改行あり)
Java等に比べると、シンプルに記述可能です

2.if文

var num = 1

if num < 10 {
    print("10より小さい値です")
}else{
    print("10より大きい値です")
}

//実行結果
//10より小さい値です

varで変数を定義し、if文で判定を行っています
ちなみに、変数numにカーソルを当てQuick Helpというツールを使うと自動的に変数の型を明示してくれます。これも便利ですね
BFC8C3F9-DD17-4A0D-8724-AAAC0C5FA983_4_5005_c.jpeg

3.for文


for n in 1...5 {
    print(n)
}

//実行結果
//1
//2
//3
//4
//5

1から5までの繰り返しを記述します
こちらも独特な書き方ですが、分かりやすいです

4.while文

var cnt = 0
var sum = 0

while cnt < 5{
    cnt += 1
    sum += cnt
}
print("cnt:\(cnt)")
print("sum:\(sum)")

//実行結果
//cnt:5
//sum:15

終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました
今回は簡単なSwiftの記述方法に触れましたが、他の言語と比べ書き方が相違する所はありますが、簡略して書けるのではと思います
これからもSwiftについて勉強していこうと思います

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