#はじめに
アプリ開発に最近興味を持ち始めSwiftについて勉強したことのアウトプットとして書きました
初心者向けの簡単な文法や記述方法について触れています
#Swiftって?
誰もが圧倒的に優れたアプリケーションを作れる、パワフルなオープンソースの言語です(Appleサイトより)
主に下記アプリの基幹言語として使用されています
・iPhoneアプリ
・OSXアプリ
・Apple Watchアプリ
・tvOSアプリ
#環境構築
WindowsやLinuxでもSwiftは動かすことは出来ますが、やはりMacを使用するのが適しています
また、実際に開発を行うのは「XCode」というソフトを使用します
詳しくは下記サイトで環境構築をしてみてください
XcodeとSwiftを使ってアプリ開発を体験してみよう
Xcodeをインストール後、以下の画面が表示されるので、今回はplaygroudを使用していきます
playgroudは名の通り、遊び場のように作ってはすぐに実装の確認をすることが出来ます
Single Viewを選択し適当な名前を付けます
初期の起動時に、自動的にHello Worldを出力するソースがあるので、とりあえず実行してみました
実装の確認を同一の画面で確認出来ることが分かると思います
#簡単な記述方法
それでは簡単なコードをSwiftで記述していきます
1.文字の出力
print("Hello Swift")
//実行結果
//Hello Swift
と記述することでテキスト出力します(改行あり)
Java等に比べると、シンプルに記述可能です
2.if文
var num = 1
if num < 10 {
print("10より小さい値です")
}else{
print("10より大きい値です")
}
//実行結果
//10より小さい値です
varで変数を定義し、if文で判定を行っています
ちなみに、変数numにカーソルを当てQuick Helpというツールを使うと自動的に変数の型を明示してくれます。これも便利ですね
3.for文
for n in 1...5 {
print(n)
}
//実行結果
//1
//2
//3
//4
//5
1から5までの繰り返しを記述します
こちらも独特な書き方ですが、分かりやすいです
4.while文
var cnt = 0
var sum = 0
while cnt < 5{
cnt += 1
sum += cnt
}
print("cnt:\(cnt)")
print("sum:\(sum)")
//実行結果
//cnt:5
//sum:15
#終わりに
ここまで読んで頂きありがとうございました
今回は簡単なSwiftの記述方法に触れましたが、他の言語と比べ書き方が相違する所はありますが、簡略して書けるのではと思います
これからもSwiftについて勉強していこうと思います