Ubuntuのlocaleを変更しようとして、ググって実行したがうまくいかなかったので、備忘録として残しておきます。
LANG=ja_JP.UTF-8
このコードで、うまくいかなかったので別の方法を試してみた。
$ printenv
prinenvコマンドを実行して環境変数の表示を行ってみたところ、LANG変数がなく代わりにLANGUAGE変数が存在していた。
LANGUAGE=en
LIBGL_ALWAYS_SOFTWARE=1
GNOME_DESKTOP_SESSION_ID=this-is-deprecated
UPSTART_INSTANCE=
LESS=--no-init
UPSTART_EVENTS=xsession started
XDG_SESSION_DESKTOP=ubuntu
LOGNAME=kohei
COMPIZ_BIN_PATH=/usr/bin/
QT4_IM_MODULE=xim
・・・
この場合、LANGUAGE変数を上書きしてしまえばいい
$ LANGUAGE=ja
ただ、このままだとbashを終了すると設定は全て消えてしまいます。
次回以降もログインした時に同じ設定にするには、bashの設定ファイルを記述すれば大丈夫です。
設定ファイルには 「.bash_profile」と「.bashrc」がありますが、基本的には「.bashrc」に記述すれば問題ないです。
$ vim ~/.bashrc
コマンド実行後、末尾に「LANGUAGE=ja」の記述をしてあげれば、次回ログインした時も日本語設定になっています。