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Atomにatom-pairパッケージを入れてペアプログミング

Last updated at Posted at 2017-10-29

概要

自分(東京)と友人(大阪)でペアプログラミングしたいと思い、atom-pairを使ってみました。

先にざっとまとめ
- 導入がめちゃくちゃ簡単
- 画面共有ではなく誰でも編集可能
- 最大20人まで(そんなにいるのか)

Atomエディタのインストール

公式サイト(https://atom.io/)
まずは公式サイトからAtomを手に入れる。

atop-pairパッケージのインストール

方法は2パターン。

  • AtomエディタのコマンドパレットCommand+Shift+PからInstall Packages and Themesatom-pairを検索してインストール
  • ターミナルからapm install atom-pairと実行してインストール

ペアリングの開始

招待する人
1. コマンドパレットからAtomPair: Start A New Pairing Sessionを選択する。
2. セッションIDがクリップボードにコピーされた旨のメッセージが出る。
3. 何かしら(Slackとか)で招待したい人にセッションIDを共有する。

招待された人
1. コマンドパレットからAtomPair: Join a pairing sessionを選択する。
2. ウインドウが表示されるのでセッションIDを入力する。

しばらくすると、招待された側には招待した側のウインドウが共有されます。
招待した側には、誰かが参加した旨のメッセージが表示されます。

以上

なんて簡単なんでしょう。

ペアリングの終了

  1. コマンドパレットからAtomPair: Disconnect
  2. 接続が切れた旨のメッセージが表示されます。

これまた簡単。

使ってみた感想など

  • 違うネットワークでも使えるのが便利
  • 東京〜大阪でタイムラグはほぼなかった、ストレスがないのが一番
  • プログラミング以外でもアイディア次第で用途が広がりそう(最大20人だし)
  • 議事録とかコードレビューとか、同時編集できるのでホワイトボード代わりにブレインストーミングとかにも使えそう(最大20人だし)
  • まあ普段は自分SublimeTextなんですけどね。
  • SublimeTextでも違うネットワークで使えるパッケージあるのかな(←知っている方は教えていただけると嬉しいです)
  • Qiita初めて投稿してみたけど難しい。。

[追記] 2017/11/25

Atom開発元のGitHubがTeletype for Atomをリリースしました。
こちらの方が分かりやすく説明してくださっています。
【リアルタイム共同編集】Atomで出来るようになったってよ

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