参考資料
[.NETネットワーク・プログラミング入門 @IT]
(https://atmarkit.itmedia.co.jp/fdotnet/special/networkprog/networkprog_01.html)
#ネット基礎3
この記事は「.NETネットワーク1 メモ」の続きです
まだ読んでない人は上記↑の記事を読んでから戻ってきてください🎵
####ソケット・インターフェイス
TCP/IPを用いてデータの送受信を行うと、異なるプラットフォーム(WindowsやMacなどのOSのこと)間でも通信することが可能である。
しかし開発する際には通信手順を細かく実装しなくてはならない。
これをより簡単に実装するようにと開発されたのがソケットインターフェース。
ソケットインターフェースを利用することでTCP/IPの具体的な通信手段や仕組みを知らなくても開発者はソケットの仕組みに沿ってプログラムを記述すれば通信を実装することが可能となる。
尚、ソケットインターフェースはAPI(第三者が開発した機能)であるため、TCP/IPを意識して開発を進めるよりは何倍も楽に開発できるような機能が多く実装されているため開発者は通信をよりスピーディーに実装することが可能となります。
.NET(C#の開発環境)ではソケット通信を行うためのクラスが用意されています。
Socketクラス(System.Net.Sockets名前空間)
####.NETネットワーク・プログラミングにおける選択肢
以下はソケット通信、.NETリモート処理、Webサービスからなるネットワーク通信方法である。
今回使用するのは.NETリモート処理です。
上記の表に書いてある通り、Javaやその他プラットフォームとの通信はできません。