IBM i 初心者向けコマンドの基礎とかとかまとめました!自分向けメモの感強いです。
IBM i のコマンドの構造
全てのコマンドは動詞と目的語からなります。
また基本的に動詞も目的語も共に母音を取り除いた3文字にします。
例えばライブラリーを表示したかったら、、、
DSPLIB(Display a liblary)と入力します。
DSPが動詞 - Display (表示する)
LIBが目的語 - Liblary(ライブラリー)
以下がよく使う動詞です、
| コマンド | 語源 |
|---|---|
| WRK | work |
| CRT | create |
| ADD | add |
| RMV | remove |
| CHG | chenge |
| DLT | delate |
| STR | start |
| END | end |
| DSP | display |
| SND | send |
| RCV | receive |
特にWRKコマンド、work with(~への操作)は覚えておくと楽です。よく出てきます。
パラメーターと値
パラメーターを使うと、何をするかを具体的に指定できます。補足情報みたいなものです。
CRTLIB LIB(SAKULIB) TYPE(*TEST)を例に挙げると、LIB(SAKULIB)とTYPE(*TEST)はパラメーターです。
パラメーターはキーワードと値から成り立っていて、LIB(SAKULIB)のLIBはキーワード、MYLIBは値です。
またパラメーターわからなくてもコマンド入力後、F4でパラメーターの一覧を以下のように出すこともできます。
この画面はプロンプト画面と呼ぶそう。

F4を押すとパラメーター入力画面になる

ちなみにパラメーターはユーザー定義(ファイル名とか)とシステム定義(作られるファイルの形、今回はTEST)がありシステム定義の先頭には*を入力する必要があります。
慣れないうちはf4でプロンプト画面を出すことをお勧めします。
※システム定義とは
オブジェクトタイプなど、このIBM iのOSの世界で既に形式が決まっている属性(ファイル、データの形;.txtとか.mdみたいな)のこと
またパラメーターも絶対必要なものとそうでないものがあります。
例えば下記コマンド操作は同じ操作です。
CRTLIB LIB(SAKULIB)
CRTLIB LIB(SAKULIB) TYPE(*TEST) TEXT(*BLANK)
デフォルト値を持つパラメーターは省略可能です。今回の例で言うと、作成するライブラリー名は必須ですが、他はなくてもデフォルト値を持っていますのでライブラリーは作成可能です。
必須パラメーターを入力し忘れるとエラーが返ってきます。
コマンド入力の場所とヘルプ
コマンド入力する場所(緑色の線上=コマンドライン)の下に色々オプションが出てます。

- F4:プロンプト画面(コマンドの詳細;パラメーター画面のお助け)が表示される
- F9:過去に入力したコマンドの検索、F9を何回も押すことで、サインオンしてから入力したコマンドの検索ができる
- F12:入力したコマンドの消去ができる(control+Cに近い)
またやりたいことはあるが、コマンドがわからない!となった場合、コマンドライン(緑色の線上)にカーソルをおいてF4を押すとコマンド一覧が出てきます。

例えば、SSHDサーバーを立ち上げるコマンドSTRTCPSVR SERVER(*SSHD)は以下のように数字を追っていけばコマンド入力ができます。
まず動詞コマンドに入り、開始コマンドを探す
(サーバー立てるし、開始のSTRかな~みたいな勘は必要です)

TCP/IPサーバーの開始を探す、ちなみにMacではファンクション+↓キーでスクロールできます。

開始したいサーバーのオプションを入力

慣れるまでは、基本動詞の入力とF4でパラメーター設定するのがやりやすい気がします。
またGO CMDWRKやGO CMDPFのように、GO CMD+名詞 or 動詞で関連のOSコマンド=CLコマンドが表示(検索)できます。





