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ビュッフェで毎回後悔する私が編み出した、タスクの選び方

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ビュッフェやバイキングは好きですか? 私は結構好きなタイプです。ただし毎回「負けた」と思いながら店を出るタイプです。

というのも、私は大食漢ではありません。あれこれ食べたいと思っていても、結果的にはあまり食べられずに終わることが多い。飲み放題もあるような場合は「ビールだけ飲んでいたらほぼ満腹になった」というケースさえあります。

ビュッフェと仕事は同じ

少食の方であれば共感いただけるでしょうが、席に着いたときは「今日こそはいける」と毎回思うのです。しかし興味のある料理に手を出していると、あっという間に満腹になっています。そして「もうこれ以上食べられない…」となった頃になって初めて、「いま食べたのは家でも食べられたな」とか「デザートコーナーがやたら豪華だったな」とか思い出すわけです。

これは仕事でも起きます。朝の時点では「今日はいろいろ進められそうだ」と思っていても、メール対応や差し込みのタスクを片付けているうち、気づけば夕方になっていて本当に手をつけたかった仕事は翌日に持ち越す。という経験は誰にでもあるでしょう。

絶対にやることを決める

ビュッフェで何度も後悔を重ねた結果、さすがに学習したことがあります。料理を選ぶとき、まずはお皿を取らずに全体を見渡して、「絶対に食べたいもの」を決めるようにしたのです。

おそらく店もメインに据えているであろうローストビーフ。家でつくることの絶対無い長い名前の前菜。締めのチョコレートケーキ。これらを全部楽しむ余裕があるかを見積もってから、ようやくお皿を持つ。これだけで満足感がずいぶん変わりました。

同じことを日次の計画でもやっています。朝にタスクリストを開いたら気付いた順に着手するのではなく、まず「今日絶対に終わらせること」を一つか二つ選ぶ。それ以外は明日以降に着手しても問題ないかを確認して問題なければ、それらはいったん意識の外に置きます。

やらないことを決める

「何を食べるか」と同じくらい、「何を食べないか」も重要です。選択肢を増やすのではなく減らすことで、かえって満足感は高まります。

個人的には、たとえば白米を「食べない」部類に含めました。白米を食べに来たわけではないからです。似た感じで、見た目を気にしてよくあるサラダを最初に取るのも当たり前とは思わないようにしました。健康のためにビュッフェへ来ているわけではないからです。このように思い切って省くと、本当に食べたいものに胃袋を使えるようになります。

タスク管理でも同様のことが言えそうです。「やることを絞る」という発想自体は珍しくありませんが、絞ろうとしても結局あれこれ気になって手を出してしまう、という人が多いのではないでしょうか。この場合、そのとき「やること」よりも先に「やらないこと」を決めるほうが上手くいく場合もあります。

"絞る"より"捨てる"対象に意識を向ける。捨てると決めたものは不思議と視界から消えるため、残ったものに集中しやすくなります。

計画は崩れる、それでも

もちろん限界はあります。当然、急な対応が入れば計画は崩れますし、「今日はやらない」と決めたタスクが実は今日必要だったと後から判明することもあります。

ビュッフェでも同じで、どれだけ計画を立てていたところで「急にカレーが食べたくなった」は起きるものです。そして私は最後にデザートを死に物狂いで押し込んでいます。

それでも。最初に優先順位を決めておけば、崩れたときの立て直しは早くなります。何も考えず目の前のものから手をつけていた頃と比べると、一日の終わりに感じる納得感はずいぶん違うように感じます。

まとめ

少食がビュッフェで勝つ方法は、たくさん食べることではなく、本当に食べたいものを確実に食べるために選び捨てることでした。この発想はタスク管理にも活かせるでしょう。

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