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個人開発でもissueやpullrequestを面倒くさがらないような工夫

Last updated at Posted at 2020-11-05

まとめ

次のような関数をつくって、できるかぎり自動化しています。

openissue() {
    branchname=`echo $1 | tr A-Z a-z | sed -e 's/ /-/g'`
    issuenumber=`gh issue create --title $1 --body "" | tail -1 | cut -d / -f7`
    git checkout -b "$branchname#$issuenumber"
}

pullrequest() {
    branch=`git branch --show-current`
    issuenumber=`echo $branch | cut -d# -f2`
    url=`gh pr create --title "$1" --body "Close #$issuenumber"`
    chrome-cli open $url
}

closebranch() {
    currentbranch=`git branch --show-current`
    git checkout master
    git pull origin master
    git push --delete origin $currentbranch
    git branch -d $currentbranch
}

次のように使います。

# タイトルを"Awesome feature"にしてissueを作成。
# awesome-featureブランチにチェックアウト。
openissue "Awesome feature"

# 引数をタイトルにプルリクエストを作成。
# 自動でプルリクエストのページをchromeで開くので、チェック不要ならそのままマージする
# マージすればissueは自動で閉じる
pullrequest "スーパー凄い機能を実装"

# masterブランチに切り替え。
# ローカル、リモートそれぞれのawesome-featureブランチを削除する
closebranch

どうしてもmasterで開発してしまう人に

個人開発をしていると、

  • issueを立て、ブランチを切り替える
  • issue単位で実装を行う
  • プルリクエストを送る
  • プルリクエストをマージする
  • イシューを閉じる

ということを面倒くさがって、masterでとにかくなんでもやってしまうことが多くありました。

しかしコミットの管理や振り返りを考慮すると、上記の流れは個人開発でもきちんとやっておきたい。

そのために面倒な操作をできるかぎり排除してみたのが、上述のシェルです。

工夫のポイント

  • イシューを設定したら、自動でイシュー番号を付与したブランチにチェックアウトする
  • プルリクエストは、イシューを自動で閉じれるような形式で作成する
  • 実装後はfeatureブランチを簡単に捨てられるようにする

次のようにしたことで、(手動で)githubを開いたり、gitコマンドを打ったりすることはなくなりました。

機能開発を並行しないシンプルな開発であれば、これで十分気持ちよくやれると思います。

みなさんはどうしていますか

完全に独自の工夫なので、これが良い方法かどうかは自信がありません。

みなさんは何か工夫していることはありますか。よろしければ教えてください。

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