概要
ALB(Application Load Balancer)を導入し、サービスの冗長化を行う。
今回は、HTTPでの通信とし、SSL証明書の設定は行いません。
本番運用を想定したものではないので、ご注意ください。
環境
- Amazon Linux 2
前提条件
- VPCが作成されていること
- Webサーバインスタンス作成してあること
- インターネットゲートウェイがアタッチされたサブネットが作成されていること
ALBの作成
ロードバランサーの設定
EC2 > ロードバランシング > ロードバランサー を選択し、ロードバランサーの作成をクリックします。

Application Load Balancerを選択します。

任意の名前を入力。
スキームには、インターネット向けを選択し、インターネットからの接続を許可します。

リスナーには、HTTPを選択し、HTTPリクエストをロードバランサーで処理できるよう設定します。

アベイラビリティゾーンの設定を行います。
作成済みのVPCを選択します。
ここで指定するサブネットは外部からのリクエストを想定しているので、インターネットゲートウェイがアタッチされている必要があります。
今回は、東京リージョンのap-northeast-1a、ap-northeast-1c、ap-northeast-1dにそれぞれサブネットを作成してあるので、それを設定します。

後で、識別がしやすいようにタグの設定を行います。
- キー : Name
- 値 : わかりやすい名前(今回は、dev-api-albを指定)
セキュリティ設定の構成
今回は、リスナーにHTTPを設定しているため、特に設定は必要ありません。
セキュリティグループの設定
セキュリティグループは事前に作成していないので、新しいセキュリテイグループを作成するを選択します。
80ポートであれば、全てのアクセスを受け付ける設定です。

ルーティングの設定
ターゲットグループは事前に作成していないので、新しいターゲットグループを設定します。
ターゲットグループへのインスタンスの登録は次のステップで行います。
EC2インスタンスへHTTPアクセスする設定を行なっています。
ターゲットの登録
ロードバランサーの配下で起動するインスタンスを登録します。
確認画面で問題がなければ、作成をクリックしてALBの作成は完了です。
動作確認
作成済みのロードバランサーを選択すると、説明タブよりDNSを確認できます。

DNSへのアクセスを確認し、ALBが動作していることを確認します。