ログイン機構

ログインはセッションと言うリソースを作ることで実現する

sessionはcookieに保存する

ログインページへ(new)
↓
情報入力
ログイン情報送信
↓
セッションにユーザーIDが渡される
↓
ログイン完了(ユーザーIDをセッションの中から取り出せる状態)

その後は
<%=　@current_user.name %>
とかで取り出せるように

@current_userの有無・userによってデータ出力を変化させることができる

ログイン情報入力のフォームを作る

フォームはデータベースをいじるためのもの(なので基本モデルがある)(form_for(model) do |f|)

ユーザー登録との違いは、セッションにはセッションモデルが存在しないと言うこと
→@userと言うようなインスタンス変数は存在しない
↓
自分で追加情報を明示しないといけない(今回は変化を与えるリソースの名前と、対応するURL)

<%= form_for(:session,url: login_path) %>
f.email_form
↓
送信されるデータは"session[:password]"
つまりparams[:session][:password]で受け取る

ログイン機能を作る

入力したsessionをparamsで受け取りemailを入力した[:email]から探す ↓ 見つかったらuserに代入する ↓ userに入っているpasswordと ↓　セッション入力されたpasswordが一致するかauthenticateでチェックする　　↓ (一致する？) ○ ×　→render new ↓　 session[:user_id]=user.id

セッションの[:user_id]にuser.idを代入する

session[:user_id]がnilなら「誰もログインしていない状態」
session[:user_id]に値が代入されているなら、そのIDを持つユーザーがログイン中

ログイン者取得の簡略化

ログインしているかいないか、しているなら誰かを確認の確認が今後必要になってくる。これはsession[:user_id]で取得すれば良い。何回も呼び出すのが面倒なので、メソッドで定義しておく。

def current_user
@current_user =User.find_by(id: session[:user_id])
end
(findの場合、ユーザー存在しない場合エラーが発生してしまうので、今回はfind_byを使う)
(@current_userに代入することで、データベースを検索する回数を初めの一回だけにする。)

↓定義する前に、、代入演算子を理解しておく「||=」

「||＝」と言う代入演算子

a ||= xxx

aが偽か未定義の場合、aに　xxx　を代入する。

これを書き換えると、
a = a || xxx
これはつまり、aに値が入っている場合、aにaは代入されるのでそのままである。
つまり、aに値が入っていない(nil)、もしくはfalseの時だけaが代入される。

続き

現在ログイン中のユーザーを取り出す(いる場合) def current_user if session[:user_id] = || User.find_by(id: session[:user_id]) end end

ログインしているユーザーが存在する場合(session[:user_id]がnilでない場合)で、
@current_userがnilもしくはfalseの場合、@current_userにsession[:user_id]を代入する。
(@current_userが存在する場合、そのまま)

「||=」を使って書き換え　↓
def current_user
if session[:user_id]
@current_user ||= User.find_by(id: session[:user_id])
end
end

findとfind_byの使い分け

find
→idのみ(idがわかっている時のみ使用可能)
idがわからない場合は使えない

find_by
→idじゃなくても良い(帰ってくる結果は一つだけ)
idがわからない場合(nilになる場合)こちらを使う

idがわかっているときはfind
idがわからないときはfind_byを使う

helperって何

Viewをシンプルに書くためのモジュール。例としては form_for、link_to

基本的に、Viewでヘルパーメソッドを呼び出す

・Controllerで呼び出したい場合
→そのままでは呼び出せないので、application.controllerに一文加える必要がある

class ApplicationController < ActionController::Base
include SessionsHelper ←←　これ
end

・helperを作るには？
アプリ全体でhelperを使いたい場合
→app/helpers/application_helper.rb　に定義する
特定のモデルでhelperを使いたい場合
→app/helpers/(特定のモデル名)_helper.rb　に定義する

・具体的にどうやって書くの？(セッションモデルにのみ適用の場合)(今回はcontrollerで使用する)

module SessionsHelper
(ここに書く)
end
(中身)
def log_in(user)
session[:user_id]=user.id
end

呼び出したいときは対象のコントローラーにメソッドを書くだけでok

pathにユーザー渡すのよくわからん