秋刀魚の塩焼きが美味しい新宿の居酒屋
と
新宿 居酒屋 秋刀魚 塩焼き
とググる人では何が違うのか考えてみよう
って問題提起の記事です。
何かしらの答えが記述されているわけではないので、そのつもりでお読みください。
( 2019/09/25 追記 )
何件かコメント頂いておりますので、ぜひコメントもお読みください。
個人的には、nao_nao_naさんに頂いたコメントが、僕が文章化出来ていなかった部分を、
明文化して代言して頂いたような内容だったので、ぜひ。
記事を書いた経緯
個人的にはずっと考えていたのですが、エンジニアをしている友達と飲んだ時に話をしたら以外と盛り上がったので、色々な方の意見を聞ければと思い、帰り道でザーッと書いています。
考え始めた理由
OJTのメンターとして新人君と関わると、「単語で区切ってググる」人と、「文章で書いてググる」人がいることに気づきました
その2グループを考えると、総じて「単語で区切ってググる」人の方がエンジニアとしての技術習得が早いような気がします。
その2グループの差の原因が明確になれば、新人君の指導に役立つのではと思い、考え始めました。
この問題のゴールとしたいこと
ググり方の違いの、出来るだけ原始的な?1次的な?理由を見出すことです。
さらに言えば、その理由は、「勉強しろ」的な解決方法ではなく、考え方やアプローチの仕方で改善できるものであることが望ましいです。
( 2019/09/25 追記 )
あくまで「違いの理由」について議論したいと考えています。
なので、決して「単語で検索する方が優秀」と論じたい訳ではなく、
むしろ、文章でググる派の方から、「文章でググる方がこういう点でメリットがある!」という
意見を頂けると最高かなと考えています。
僕や友達が思った理由の候補
もはや脳科学の領域なので、明確な答えはでていませんが、僕や友達が思った理由の候補は以下のような感じです。
・地頭の違い
・経験の差によるもの
・より汎用的な単語への言い換え力
・推理力/類推力の違い
一つずつ少し触れていくと、
・地頭の違い
→つまるところはこれだと僕個人的には思っています。が、それでは「勉強しろ」で終わってしまうので、便宜上却下かなぁ。
・経験の差によるもの
→たしかにそれは間違いないけど、「単語でググってる」人は何か失敗体験があったのかというと、必ずしもそんなことはない気がするので、微妙ですかね。
・汎用的な単語への言い換え力
→「汎用的な単語へ置き換える間に接続詞が省略されていく。からその言い換え力に起因するのではないか。」という意見がありました。なるほど、たしかに。でも、そうすると、「じゃあその言い換え力は何によるものなの?」となるので、本質の答えではないような気がします。
・推理力/類推力の違い
これも一つ前と同じですね。一因ではあるような気がしますが、1次的な原因ではないような気がします。
僕個人の考え
つまるところは「地頭の違い」ってところに落ち着くと思ってます。
なぜならそれ以上は脳科学の世界になるので、門外漢の私が議論しても仕方がないからです。
じゃぁなぜまだ考えるのか
この問題について議論する過程ででてくる「もしかしてこれが理由では?」は新人君だけではなく、僕のような若手〜中堅エンジニアにとっても有益な「新しい装備」のような「新しい考え方」を得る一助になるのではないかと、考えているからです。
記事を読んでいただいたみなさんにお願いしたいこと
理由などはつけず、コメント書き逃げでも良いので、「もしかしてこれが原因では?」と思う内容をコメントして頂ければ幸いです。
頂いたコメントについては、(記載がない場合は)理由など含めて考察してみようかと思っています。
もし、この議論について、「地頭の差」以外の結論に帰着することがあれば、プログラミング教育界は次のステップに進むのでは、と勝手に思っています。
追伸
この問題は言うなれば禅問答 みたいなものなので、答えがでるとは思っていません。
この問題について考えるのが好きな人は、禅問答自体も好きだと思うので、是非、色々と調べてみて下さい。