dockercompose でGoの環境構築

はじめに

docker かなり初心者。dockercompose の使い方を勉強した備忘録。

問題

docker-compose を使って Go 環境を作成する

解決方法

↓ を参考に最低限の Go 環境を作成する
DockerでGo言語の開発環境を作る方法

フォルダ構成

project
├backend
│ └Dockerfile
│ └cmd/
│ 　 └─api/
│ 　　 └─main.go
└docker-compose.yml

DockerFile

FROM golang:1.19.1-alpine3.16

WORKDIR /app

COPY ./backend .

CMD ["go", "run", "./cmd/api"]

docker-compose

version: "3.8"

services:
  backend:
    build:
      dockerfile: ./backend/Dockerfile
    ports:
      - 8080:8080
    volumes:
      - ./backend:/app

作業中のメモ

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• docker-compose.yml メモ
  • image
    • コンテナを作成するイメージの指定
    • イメージがローカルにない場合は Docker Hub から取得する
    • build が指定されている場合は DockerFile から作成されたイメージのイメージ名になる
  • build
    • dockerfile
      • ビルド時に DockerFile からイメージを作成する
  • volumes
    • volume の指定（データの永続化）
    • ローカルをマウントすることができる
• コマンドメモ

docker compose up

docker-compose.yml に従ってコンテナを作成する
-d オプションをつけることでバックグラウンドで起動できる（デタッチモード）
--build で起動前にビルドできる

docker compose down

docker compose up で作成したコンテナを停止してコンテナとネットワークを削除する

docker compose run --rm backend sh

コンテナ内でコマンドを実行する。
例のようにすると backend(サービス名)を起動して sh を実行するためコンテナ内を操作することができる
--rm オプションをつけるとコンテナから exit した時にコンテナを削除する

おわりに

まだこれで開発が楽にできるって具体的な方法がイメージができていない。
引き続き自分が Docker でできることを増やす

参考

• DockerでGo言語の開発環境を作る方法
• 【Docker】初心者のための Docker Compose まとめ
• docker-compose コマンドまとめ