はじめに
Google Chrome(以下、Google)一強時代において、あえてGoogle以外のブラウザを使うことは、やはり不便なのだろうか?
それを検証すべく、私は「Dia」という、まだあまり馴染みのない未開拓の地へと足を踏み入れた...。(「既に開拓済みだろ」、あるいは 「それ、DiaというよりArcだろ」 というツッコミは受け付けておりません泣)
結論:Googleと変わらん。 が、私はDia派
先に結論を言ってしまうと、「別にどっちでもいい。GoogleもDiaも大して変わらん」 というのが正直な感想だ。
3ヶ月使ってみて、劇的に人生が変わったわけではない。しかし、私はもうGoogleに戻るつもりはない。 今後もDiaを使い続けていく予定だ。 なぜ、「大して変わらない」のにDiaを選び続けるのか? 私が感じた「地味だけど確実なメリット」を簡単にまとめてみたい。
私が「Dia」を使い続ける6つの理由
その1:画面分割が快適
これが地味に一番効いているかもしれない。 Diaはブラウザ内で画面分割が非常に直感的に行える。調べ物をしながら記事を書いたり、左に技術記事・右にGeminiを開いたりと、「行ったり来たり」のストレスが激減した。(Googleでもできるのかもしれんが、私はmacの標準画面分割で行っていた)
(ちなみにDiaは3画面分割もできる。)
その2:YouTubeを「ながら見」できる
動画再生中に別のタブに移動すると、自動的にミニプレーヤーになって画面の隅に常駐してくれる。 「作業用BGMとして流していた動画の広告をスキップしたい時」などに、いちいちタブを探して戻る必要がない。この 「痒いところに手が届く」感 がDiaの魅力だ。
(例:右下にミニプレーヤー。Cursor上など、どこにでも出現する。)
その3:チャットAIへのアクセスが0秒
気になったことを検索する際、簡易的なAIチャットをショートカットですぐに呼び出せる。「検索するほどでもないけど、ちょっと聞きたい」という時に、こちらの体験は、一度味わうとクセになる。
その4:Profileの切り替えが一瞬
「仕事用」と「プライベート用」でログインアカウントやブックマークを完全に分けられるProfile機能が優秀。

その5:単純にUIがかっこいい
機能性も大事だが、毎日見る画面だからこそ見た目も重要だ。 Diaを一度インストールして立ち上げてみて欲しい。一瞬でDiaの沼に引き込まれ「トゥンク」するだろう。
その6:未知の機能「Skills」への期待
正直に言うと、私はまだDiaのポテンシャルを10%も引き出せていないだろう。 Diaには「Skills」や「Tools」といった、うまくAIを活用したりする機能があるらしいのだが、私はまだ試せていない(結局、今のところはGoogleと同じような使い方しかしていない)。 しかし、「まだ伸び代がある」 という事実が、使い続けるモチベーションになっている。
懸念点:Googleサービスへのアクセスが悪くなるのでは?
Googleには、GmailやMeet、カレンダーへ即座にアクセスできる「アプリランチャー(右上の9つの点のやつ)」という強力な武器がある。「Diaに移行すると、ここが不便になるのでは?」と危惧する方もいるだろう。
しかし、これは 「ブックマークバーに『Google』というフォルダを作ってまとめる」 ことで解決した。 必要なサービス(Gmail, Meet, Calendar等)をフォルダに放り込んでおけば、素早くアクセスできる。これで、私がGoogleに帰る理由は完全になくなった。
まとめ
現状、私はDiaの高度なAI機能を使いこなしているわけではない。それでも、画面分割のしやすさやUIの良さといった「日常の些細な使い勝手」において、DiaはGoogleを上回っていると感じた。
Googleに革命的なアップデートがない限り、私はこのままDiaという新天地に住み続けることになるだろう。 もし、今のブラウザ環境にマンネリを感じているなら、一度「Dia」への冒険に出かけてみてはいかがだろうか。


