WindowsへのMavenインストール方法

  • 8
    いいね
  • 0
    コメント
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

汎用的な手順ですので、独立した記事として投稿します。
社内プロキシも対応できている・・・はず。

前提条件

  • Windows環境で構築します。
  • プロキシサーバーは以下の通りと仮定します。(環境に応じて適宜変更してください)
http-proxy
// 認証なし
http://proxy.example.com:8080
// 認証あり
http://username:password@proxy.example.com:8080
https-proxy
// 認証なし
http://proxy.example.com:8080
// 認証あり
http://username:password@proxy.example.com:8080
  • 私の会社のネットワーク環境で動作確認をしています。もしかしたら環境によっては動かない場合があります。ご了承ください。

JDKのインストール

以下の記事にまとめました。
WindowsへのJDKインストール方法

Mavenのインストール・設定

Apache Mavenからファイルをダウンロードします。
https://maven.apache.org/download.cgi

maven001.png

ダウンロードしたファイルを解凍し、配置します。
(今回はC:\直下に配置します)
maven002.png

環境変数を設定します。
システム環境変数 M2_HOME にMaven展開先のパスを登録します。

M2_HOME
C:\maven-3.11

システム環境変数 MAVEN_OPTS を以下の内容で登録します。

MAVEN_OPTS
"-Dhttps.proxyHost=http://proxy.example.com -Dhttps.proxyPort=8080 -Dhttps.proxyUser=username -Dhttps.proxyPassword=pass -Dhttps.nonProxyHosts=localhost|127.0.0.1"
  • MAVEN_OPTSでは https_proxy を設定します。
  • オプションを複数指定するためにスペースを入れていますので、念のためダブルクォートでくくります。

システム環境変数 Path に以下の内容を追加します。

Path
;%M2_HOME%\bin
  • 既にあるPathの値の最後尾に追加します。

コマンドプロンプトを起動し、 "mvn -v" で動作確認をします。
maven003.png

%USERPROFILE%\.m2 フォルダーに settings.xmlを配置します。

%USERPROFILE%\.m2\settings.xml
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<settings xmlns="http://maven.apache.org/SETTINGS/1.1.0" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
  xsi:schemaLocation="http://maven.apache.org/SETTINGS/1.1.0 http://maven.apache.org/xsd/settings-1.1.0.xsd">
  <proxies>
    <proxy>
      <id>http_proxy</id>
      <active>true</active>
      <protocol>http</protocol>
      <host>proxy.example.com</host>
      <port>8080</port>
      <username>username</username>
      <password>password</password>
      <nonProxyHosts>localhost|127.0.0.1</nonProxyHosts>
    </proxy>
  </proxies>
</settings>
  • こちらは http_proxy を設定します。
  • %USERPROFILE% のパスは、通常 C:\Users\{ログインユーザー名} となります。
  • .m2 フォルダーがない場合は、コマンドプロンプトからmkdirで作成します。エクスプローラーでは先頭 "." で始まるフォルダーは作成できません。
>cd %USERPROFILE%
>mkdir .m2
  • settings.xml がない場合は作成します。保存する際はUTF-8で保存しましょう。