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はじめに

IT未経験から新卒でIT企業に入社し、2026年4月で3年が経過しました。もう4年目です...
技術系の記事を中心に執筆してきましたが、良いタイミングなのでこの3年間での変化と振り返りを行います。

みなさんのこれまでの経験も、記事やコメント等でぜひお聞かせくださいm(_ _)m

結論

先にこの記事で伝えたいことを挙げておきます。

  • 無理なもんは無理と言え!
  • 自己研鑽しろ!
  • 有識者の話を聞け!

3年間の歩み

  • ~2023年3月
    • 地方大学文系の大学生
      • ITは全くの未経験
        • 一応、Rは卒論で触ったがもう記憶になし...
        • Excelですら苦手意識あり...
  • 2023年4月 ~ 2023年7月
    • インフラ研修
      • ネットワークやサーバ構築などを広く行う
      • 基本情報技術者試験合格
        • A問題 : 870/1000点
        • B問題 : 865/1000点
    • プログラミング研修
      • Java(Servlet)やPostgreSQLなどを用いたアプリケーション開発
        • この研修で「プログラミング面白いかも」と思い始める (たしか)
  • 2023年8月 ~ 2024年3月
    • 金融系WEB開発の現場に配属
      • TypeScript × Backbone.js
        • プロジェクト構成の把握や実装の流れの把握、単体テスト作成など、様々な壁にぶち当たり絶望する
        • レビューコメントが200件付く
          • 「無理なものは早めに無理と言うのが大事なんやな」と学ぶ
      • TypeScript × React
        • Reactが性に合い、自分で勉強し始める
    • 応用情報技術者試験合格
      • 午前 : 67.5/100点
      • 午後 : 70.0/100点
  • 2024年4月 ~ 2025年5月
    • PMO(進捗管理)と関連するツール開発のプロジェクトに配属
      • VBA
        • VBAでHTTPリクエストを行い、レスポンスを整形・表示したりミューテーションを行うツール
          • (サグラダ・ファミリア)
        • Outlookでのメールを読み込み添付ファイルを取り込み + 取り込んだファイルの内容を集計するツール
        • その他、たくさんのツールたち...
      • Firebase
        • VBAツールのDB(Firestore)の管理や、バックエンド(TypeScript × Express)のデプロイ(Hosting)なども実施
      • TypeScript × React
        • VBAのツールのWEBクライアント
        • 1人で抜本的にリファクタリングを行う
          • リファクタリング前は、無限リクエストによるメモリリークなど問題山積... 必要最低限の機能 + 問題なく動作するものを作成
      • PMO業務
        • 週次でお客様と直接会話。事前準備の重要性を学ぶ
          • お客様と会話することに抵抗がなくなる
  • 2025年1月 ~ 2025年5月
    • React開発に関する社内標準の策定に関する業務を実施 (PMOと並行)
  • 2025年6月 ~ 2026年5月
    • 金融系SaaS開発プロジェクトに配属
      • 設計
        • 初めて1からの設計 (DB/画面/APIなど) を実施
          • 個人開発時やこれまでの現場の経験が活きた
      • TypeScript × React
        • 現場トラブルなどもあり、全体の80%ほどの画面を1人で実装
          • かなりきつかった一方、この経験のおかげでかなり成長できた気がする (質の高いレビューを受けられた)
        • モノレポと出会う
        • Keycloakifyなど、これまで全く触ったことのない技術にも触れられた
      • Java × Spring Boot
        • 2年半ぶりにTS以外を触る。MultipartFile系だったこともあり苦労...
  • 2026年5月~
    • 既存プロダクトのリプレイス検討プロジェクトに配属
      • (実質)初上流工程
    • Claude Code導入・検証
      • たのしい

心持ちの変化

1年目の頃を振り返ると「早く終わらせなきゃ」「自分で何とかしなきゃ」というような気持ちで仕事をしていた気がします。

  • 目の前の問題を解決するので精一杯
  • 人に頼るのは「悪」。できる限り自分で解決する必要がある

今は、そのような気持ちはなく「プログラミングしたい~」「設計したい~」(テストケース作成したくない...)「有識者の知見を聞きたい~」というような気持ちです。

  • 純粋にプログラミング/設計 (= ものづくり?) が楽しい
  • これまでなかった視点が、有識者の話を聞くごと・実装を重ねるごとに増えていくのが楽しい

転機

個人的には、「3年間の歩み」節で赤字にした以下の3つが転機だったと考えています。

  1. レビューコメントが200件付く
  2. 自己研鑽では、個人開発で社内食べログを作成。一気通貫で開発を行う
  3. 質の高いレビューを受けられた

1. レビューコメントが200件付く (1年目 24年1月~2月)

記憶から抹消したくはありますし、本当にご迷惑をおかけしてしまったのですが...
エンジニアとして重要な点をいくつも学んだ経験でした。

  • タスク概要
    • TS × Backbone.js (HTML・CSSも)で新規画面作成
      • 画面の入出力項目が200個ほど(たしか)
        • 機能や表示制御が多数
      • 既存ソースコードは膨大かつ複雑
  • 私の状態
    • TS×Reactを3か月くらい触った (=初心者)
    • 完璧主義
      • 「できません」が恥ずかしい...

うん。無理ゲーですね。
先輩方のサポート体制はありましたが、頼らず自力でやろうという意識が強すぎました...
ずるずるレビュー指摘の数が膨らみ、気づけばGitLabのMRコメント数が200に...

  • 完璧を求めるな
  • 「やばい」と思ってからでは遅い。「やばそうじゃね?」の気配を共有すべし

プロジェクトの進行としては、私がタスクを抱え込んで止めるよりも、分担してタスクを進めプロジェクトを成功させることの方が断然重要です。
当時は大きな視点がありませんでした。

先輩の立場になって分かりますが、素直な報連相ほどありがたいものはありません。
後輩諸君、無理なもんは無理と言ってね(小声)

2. 自己研鑽では、個人開発で社内食べログを作成。一気通貫で開発を行う (2年目 24年4月~25年2月)

フロントエンドは業務で触っていたもののバックエンド・DB・CI/CDなどは全く触れておらず、触ってみたいな~ から始めた個人開発。
3年目に新規システムを作成する機会に恵まれたのですが「あ、これは個人開発でいうあれだな」というような勘所が付きました。

何も分からない状態でタスクに臨むよりも、軽くて良いから触れている状態 (=経験則を持った状態) で臨んだ方が、スムーズにタスクを進められます。
アプリケーション開発を一気通貫で経験すると、大体のタスクに経験則を持てます。
精神衛生上非常に良いです。

3. 質の高いレビューを受けられた (3年目 25年7~10月)

ありがたいことに、PMも経験された方とほぼマンツーマンでフロントエンド開発を行う機会をいただきました。
プロダクトのほぼすべての画面を作成し、共通機構の作りこみも行いました。

個人開発や業務(ほぼ個人)でReactは触っていたものの、独りよがりな部分も多かったことを痛感しました。
「設計書通りの動き」だけではない、「責務分離」「ユースケースの想定」「単体テスト」等々の視点を学ぶことができました。
QiitaやUdemyだけでは学べない、貴重な経験を得ることができました。
※アウトプットしなきゃ...

おわりに

「自分もポエム系の記事を書いてみたいな~」という邪な動機から、これまでのキャリアを振り返ってみました。
3年目の終わり (2026年3月) に投稿しようと思っていましたが、いろいろあって2.5か月経過していました... 時の流れがどんどん早くなっています...

4年目は上流工程・AIの年になりそうです。
無理なもんは無理と言いつつ」、適度に「自己研鑽もして」、「有識者に積極的に質問して」飛躍の年にします!

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