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【Make】毎日の夕食メニュー立案をサポート!<給食と気温情報をLINE Botで提案>

Last updated at Posted at 2025-08-13

📌 この記事でやること

  • 毎日の「夕食メニュー」を考える負担を軽減する
  • 子どもの給食内容+気温データを参考にして夕食案を出す
  • Makeを使ってLINE Botに自動提案させる

みなさんこんにちは。
DX初心者のまっつんと申します。

毎日の夕食作りは「何を作るか?」が一番大変です。
そこで今回は、「給食の献立」+「気温データ」をもとに、LINEで夕食のヒントを受け取れる仕組みを作ります。


📑 目次


🏠 家庭の平和のために

さて突然ですが、夕食のメニューってどうやって決めてますか?
家族から「何か食べたいものない?」と聞かれて、回答に困ることありませんか。

私は

  • 「特にない」と言って怒られる
  • 「カレー」と答えて「また?」と呆れられる

…この繰り返しです(笑)。

冷静に考えると、自分が作る側のときも同じで、結局は自分で考えるしかないんですよね。
タイミングよくメニュー提案できる「イケおじ」になる方法はないのか?

そこで今回は、普段よく使っている LINE を活用して、
指定した日の学校給食メニューと天気を教えてくれるLINE Bot を作ってみました!


🛠 使用したツール

これらを組み合わせて、「家族から頼られるメニュー提案」 を目指します。


▶ LINE Botを動かしてみる

日付を送信すると、その都市の 天気・気温・降水確率 が返ってきます。

📌 モジュール構造(全体図)

日付を送信するとその都市のリアルタイムの天気、気温、降水確率が送信されます。

makeのモジュール構造はこんな感じです。
make配置図_簡易版.jpg


:sunny:天気情報の取得

使用したモジュール:

  • LINE
  • HTTP
  • JSON

OpenWeatherの天気予報APIを使用し、該当都市(例:千葉=120020)を取り込めるようにHTTPのURLにメッセージテキストを入れ、OpenWeatherで発行したAPIキーを入れました。
make配置図_HTTP.jpg

LINEモジュールのTextも修正して、必要な情報だけ見やすくなるようにします。
Messages‐Item1のテキストの部分は後で説明します。
make配置図_出口①.jpg
make配置図_出口.jpg

送信されたメッセージはこちら👇
縮小IMG_5940.jpg


:fork_knife_plate:学校給食の献立を調べられるように設定

使ったモジュールは、Google Sheetsと条件分岐 です。

今回はスプレッドシートに年月日と献立がわかるリストを作成して使います。

  • 学校給食はGoogleのスプレッドシートでリストを作成
  • アカウントを連携させて利用
  • スプレッドシートを選択しFilterを設定
    GS①.jpg

出口のLINEモジュールのtextで献立列のデータを送るようにします。
GS②.jpg
この後で、条件分岐で給食がない日は「!要注意!給食はありません」とメッセージを送るようにします。


:writing_hand:今回作ってみた感想

私はMakeもLINE Botも初挑戦でしたが、試行錯誤しながら形にできました。

正直な感想

  • 思い通りにいかず、何度もうなりながら調整
  • ChatGPTにも質問しつつ、自分で検証して理解を深める
  • 少しずつ構造が見えてきて、気づけば時間が溶けるほど夢中に

まだ「1品メニュー提案」までは実装できていませんが、現在進行形で改修中です。

  • 素人でも作れると実感できた
  • 作りながら新しいアイデアが次々と出てきた

この2つが大きな学びでした。
これからもデジタル知識を増やして、生活をちょっと便利にするものを作っていきたいと思います。

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