📌 この記事でやること
- 毎日の「夕食メニュー」を考える負担を軽減する
- 子どもの給食内容+気温データを参考にして夕食案を出す
- Makeを使ってLINE Botに自動提案させる
みなさんこんにちは。
DX初心者のまっつんと申します。
毎日の夕食作りは「何を作るか?」が一番大変です。
そこで今回は、「給食の献立」+「気温データ」をもとに、LINEで夕食のヒントを受け取れる仕組みを作ります。
📑 目次
🏠 家庭の平和のために
さて突然ですが、夕食のメニューってどうやって決めてますか?
家族から「何か食べたいものない?」と聞かれて、回答に困ることありませんか。
私は
- 「特にない」と言って怒られる
- 「カレー」と答えて「また?」と呆れられる
…この繰り返しです(笑)。
冷静に考えると、自分が作る側のときも同じで、結局は自分で考えるしかないんですよね。
タイミングよくメニュー提案できる「イケおじ」になる方法はないのか?
そこで今回は、普段よく使っている LINE を活用して、
指定した日の学校給食メニューと天気を教えてくれるLINE Bot を作ってみました!
🛠 使用したツール
これらを組み合わせて、「家族から頼られるメニュー提案」 を目指します。
▶ LINE Botを動かしてみる
日付を送信すると、その都市の 天気・気温・降水確率 が返ってきます。
📌 モジュール構造(全体図)
日付を送信するとその都市のリアルタイムの天気、気温、降水確率が送信されます。
天気情報の取得
使用したモジュール:
- LINE
- HTTP
- JSON
OpenWeatherの天気予報APIを使用し、該当都市(例:千葉=120020)を取り込めるようにHTTPのURLにメッセージテキストを入れ、OpenWeatherで発行したAPIキーを入れました。
LINEモジュールのTextも修正して、必要な情報だけ見やすくなるようにします。
Messages‐Item1のテキストの部分は後で説明します。
学校給食の献立を調べられるように設定
使ったモジュールは、Google Sheetsと条件分岐 です。
今回はスプレッドシートに年月日と献立がわかるリストを作成して使います。
出口のLINEモジュールのtextで献立列のデータを送るようにします。
この後で、条件分岐で給食がない日は「!要注意!給食はありません」とメッセージを送るようにします。
今回作ってみた感想
私はMakeもLINE Botも初挑戦でしたが、試行錯誤しながら形にできました。
正直な感想
- 思い通りにいかず、何度もうなりながら調整
- ChatGPTにも質問しつつ、自分で検証して理解を深める
- 少しずつ構造が見えてきて、気づけば時間が溶けるほど夢中に
まだ「1品メニュー提案」までは実装できていませんが、現在進行形で改修中です。
- 素人でも作れると実感できた
- 作りながら新しいアイデアが次々と出てきた
この2つが大きな学びでした。
これからもデジタル知識を増やして、生活をちょっと便利にするものを作っていきたいと思います。