第1回 AWS Jr. Champions Hackathon 2025
2025年9月27日 Japan AWS Jr. Champions 主催のイベントでハッカソンが開催されました!
Japan AWS Top Engineers の方やJapan AWS Ambassadors の皆さま、運営をサポートしていただいたAWSの皆さまが審査員として来ていただきました。
また、賞に加えて受賞したチームにはノベルティも用意されていて大変豪華なハッカソンに感じました!
参加者は全体で、30名近く集まりました。
全6チームで分かれて、ハッカソンのテーマが「みんなが仲良くなる!」こととしており、各々のチームでたくさんのアイデアが出ていました!
今回は、我々のチームで開発した時のレポートを個人的にまとめたいと思います。
テーマ
みんなでワイワイ作って仲良くなろう!
私たちのチームでは
ハッカソンの目的が「みんなが仲良くなる!」こと
↓
ハッカソンという場がないとそもそも仲良くなれないよね?
↓
ハッカソンを開催できるアプリを作ろう!
となりましたw
ハプニング!?
参加当日の朝、Slackで以下のような連絡がありました...
当日にすみません、朝からめまいが酷く、様子を見ましたが改善せず、当日ですが運営と参加キャンセルさせてください。
私は、会場に向かっている途中で突然の連絡を受けました...
しかもこれまで引っ張ってくれていたEさん(技術力も高くチームの柱的存在の方)が...
そんな中会場に到着すると同じチームであるYさんがすでについていましたが、Eさんの欠席を知らずそのことを伝えると2人で愕然...
正直、初対面のメンバーもいましたが「Eさんがいれば大丈夫でしょ!」と思っていました。(他力本願。反省します)
要件仕様を固める
メンバーと開発を進めるにあたって、必要なユーザーストーリーや使用するAWSサービス、開発する機能の選定などを行いました。
開発開始!
画面開発
Cursor エディタを使用して、開発をしました。(すべての開発実装を)
Cursor Chatに作ってもらいたい画面のイメージを伝えて実装してもらいました。
処理側の開発
READMEに要件仕様をまとめた内容をもとに各画面の必要な処理をまとめました
発表!
Cursorで全部書かせてみた感想
イベント前半約2時間で、画面の構築がほとんど終わりました。
作らせた画面数は6画面で、レイアウトのイメージは「ポップ」などの曖昧な表現ではなく「プリ◯ュア」というような直接的な表現だといい感じに修正してくれました。
また、AI生成の特徴だと思いますが、やたらアイコンをつけたがるのですが、時間がかかるので開発時は無視しましたww
細かい画面修正も人の手は一切加えないことを意識した結果わりと精度よく修正が進んだと感じました。
AWSにデプロイしたあとのデバッグは少し大変でしたね。
CloudWatchのログを自分たちで見に行ったり、CDKでデプロイしていたのですがデプロイまで時間がかかってしまう。
また、アプリ情報をデータベース(DynamoDB)に保存していたのですが、ローカルで検証するための構成を構築できていなかったことも反省でした。
改めて業務で開発できている環境がしっかり用意されているからこそスムーズな開発ができることを実感しました。
感想
今回、はじめてハッカソンイベントに参加させていただきました!
当日からハプニングがあり、大変ではありましたがJr. Champions内のメンバーとの仲がより仲良くなれたと感じました!
アプリケーション自体は完成とまではいかなかったですが、AIのバイブコーディングですべて開発させた経験はなかったので貴重な経験を得ることができました。
これからも、こういったイベントがあれば積極的に参加していきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!