#はじめに
この記事はWSL(Ubuntu)でnode.jsの開発をする準備の訂正版です。
前回記事の問題点 - aptで入れたnodeは古い
nodeのバージョンが古かった!
ネット上のサンプルコードが動かない!
調べてみたら、バージョンは4台。
最新は9.11.1。
(いずれも2018年4月時点)
入れ替える
削除する
最初から入れなければこの手順は不要。
aptコマンドで削除する。下記のコマンドで消えたっぽい
$ sudo apt purge nodejs
$ sudo apt autoremove
## 新しいnodejsのバージョン導入
nodebrew のインストール
nodebrewはnodejsのパッケージ管理ツールだそうだ。
https://qiita.com/kent_ocean/items/dc252b5d8183dfc6da57 を参考にさせていただきました。
$ curl -L git.io/nodebrew | perl - setup
$ export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
# source ~/.bashrc
必要に応じて環境変数を登録(自分は.bashrcへ追記した)
nodejsのインストール
$ nodebrew install-binary latest
使用するバージョンの設定
install-binaryだけだと、ダウンロードされるけど動かない。
~/.nodebrew/node配下にダウンロードされるだけ。
下記コマンドで確認すると、currentがnone。
$ nodebrew ls
v9.11.1
current: none
以下のコマンドを打つと、~/.nodebrew/current 配下にコピーされる。
$ nodebrew use latest
$ nodebrew ls
v9.11.1
current: v9.11.1
確認
$ node -v
v9.11.1
$ npm -v
5.6.0
まとめ
aptが簡単なのでつい使ってしまうけど、手抜きせずちゃんと調べよう。