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Twitter API 登録 (アカウント申請方法) から承認されるまでの手順まとめ ※2019年8月時点の情報

Last updated at Posted at 2018-09-13

#本投稿の背景
※申請画面が初投稿時(2018年9月)と変わってましたので、内容を更新しました ※2019年8月時点の情報となります

Python Twitterからツイートを取得してテキスト分析(wordcloudで見える化) という記事を書いていて、
Twitter APIのアカウント申請 について、再度画面キャプチャーの確認をしたら
アカウント登録申請方法が変わっていました。。

Twitter、API使用条件を厳格化 「厳しすぎる」開発者から悲鳴も

本投稿では変更された Twitter API 登録 (アカウント申請方法) について画面キャプチャー、メールのやりとりもキャプチャーして纏めました。結果としてTwitter API 登録は承認されました。

※今後、アカウント申請方法は変更されると思いますので
 本投稿のタイトルには、アカウント登録申請したときの日付(2019年8月時点)と記載してます

 Twitter APIの登録申請を検討している方の参考になれば幸いです

#Twitter API でできること
TwitterのAPIについてより

>Twitterにある情報をできるだけ広く共有するために、
>API (アプリケーション・プログラミング・インタフェイス)を
>通してTwitterデータにプログラムレベルでアクセスし、企業、開発者、利用者に提供します。

⇒TwitterAPIを使用してTwitterのつぶやきを取得したり、APIを使用したアプリからツイートやリツイートしたり、
 いいねをつけたり等できます。

Python Twitterからツイートを取得してテキスト分析(wordcloudで見える化) では
Twitterのつぶやきを取得しています。

image.png

#期間 (アカウント申請から 承認されるまで)

実際にかかった時間は、1日

=====
 2019年8月3日 新たにTwitterアカウント作成して Twitter APIを登録申請
 2019年8月3日 Twitter社から TwitterAPI の使用用途についての確認メールがきた
 2019年8月3日 TwitterAPIの使用用途を記載してメールを返信  
 2019年8月3日 Approveされたメールが届いた! 
=====
※承認まで短時間で行われるようになってました(2018年9月時点では、12日かかっていました)

#Twitter API 登録 (アカウント申請方法) から承認まで

以下のステップを画面キャプチャを使用して説明します。

1.Twitterアカウント作成して Twitter APIを登録申請
2.Twitter社から Twitter API の使用用途についての確認メールがきた
3.Twitter APIの使用用途を記載してメールを返信
4.Approveされたメール

##1.Twitter API 登録申請

###1.Twitter Developerのページにアクセス
 https://developer.twitter.com/ にアクセス
image.png

###2.Twitter Developerにログイン
[Sign In]をクリック
image.png

Twitter登録で使用したメールアドレス、パスワードを入力してログイン
image.png

###3.Twitter API 登録(アカウント申請)
[Apply]をクリック
image.png

[Apply for a developer account]をクリック
image.png

Twitter APIを使用する目的はどれ?ときかれるので該当するものを選択して、
[Next]ボタンをクリックします
image.png

[Add a valid phone number]をクリックします
image.png

[Japan]を選択して、携帯番号を入力して、[Next]をクリック
image.png

携帯に送信された認証コードを入力して、[Verify]をクリック
image.png

認証コードを入力すると、[Next]がクリックできるようになるのでクリック
image.png

次は所属組織に関する情報を入力
image.png

情報入力して[Next]をクリック
image.png

Twitter API使用用途の入力
Twitterデータをどのように分析するのかを説明。
image.png

Twitter API使用用途の詳細入力
※使用用途に該当する場合は、英語で説明。該当しない場合は、[Yes]ボタンをクリックすると[No]にします

1.どのようにTwitterデータを分析するかを説明
image.png

2.ツイート、リツイート等するか説明
image.png

3.Twitterデータを外部公開する場合はその方法と公開場所を説明
image.png

4.政府機関で利用されるか
image.png

[Next]をクリック
image.png

入力確認画面が表示され、問題ないのであれば、[Looks Good!]をクリック
image.png

利用規約画面が表示されるので同意
画面を下にスクロールさせます
image.png

同意のチェックを入れ、[Submit Application]をクリック
image.png

申請完了の画面が表示される(このタイミングでメールが送られる)
image.png

送信されたメール
image.png
メールにある[Confirm your email]をクリック
⇒レビュー中と内容のページにとばされる

image.png

合わせてレビュー中というメールも送られます。
image.png

登録申請から約3時間後、Twitter社からメールがきました。

##2.Twitter 社から Twitter API の使用用途についての確認メール

登録申請を完了させるため、追加でTwitter APIを使用する情報がほしいとメールがきました。
追加情報はこのメールに返信でいいとのこと
image.png

##3.Twitter APIの使用用途を記載してメールを返信
こんな感じで返信しました。

image.png

各確認項目に対して回答しました。
(Google翻訳に手伝ってもらいました。。)

##4.Approveされたメールが届いた
Twitter APIの使用用途を記載してメールを返信して30分後に
登録申請がapproveされたメールがきました
image.png

#Twitter APIの認証コードを取得

TwitterAPIを使用して Twitterのつぶやきを取得する際、
認証に「Consumer API Keys」、「アクセストークン情報」が必要になります。
Twitter APiの登録申請の承認後に「Consumer API Keys」、「アクセストークン情報」を取得します。

承認されたメールのリンク[developer account]をクリック
もしくは、https://developer.twitter.com/en/account/get-started 
にアクセス
image.png

[Create an app]を選択
image.png

[Create an app]をクリック
image.png

アプリケーション情報登録
image.png

アプリを作らないので一旦自分のQiitaのURLを登録
Twitterのサインインもチェック入れず
その他、Twitterのつぶやき取得には関係ないので未記入
image.png

Twitter API を使用したアプリの使い方を記入して[Create]をクリック
image.png

確認画面が表示されるので、[Create]をクリック
image.png

※注意点として、登録するアプリ名が自分以外に使用している場合、
 エラーになります。画面はアプリ名を「apptest」で作成したケースです
image.png

登録画面が表示されるので、[Keys and tokens]をクリック
image.png

「アクセストークン情報」を作成。[Create]をクリック
image.png

「Consumer API Keys」、「アクセストークン情報」を確認
image.png

#「Consumer API Keys」、「アクセストークン情報」を使用したPythonスクリプト
Python Twitterからツイートを取得してテキスト分析(wordcloudで見える化) より抜粋

get_twitter_data.py
import tweepy
import datetime

def gettwitterdata(keyword,dfile):
    
    #Twitter APIを使用するためのConsumerキー、アクセストークン設定
    Consumer_key = '<TwitterAPI登録申請して取得した API key>'
    Consumer_secret = '<TwitterAPI登録申請して取得したConsumer_secret>'
    Access_token = '<TwitterAPI登録申請して取得したAccess_token>'
    Access_secret = '<TwitterAPI登録申請して取得したAccess_secret>'
    
    #認証
    auth = tweepy.OAuthHandler(Consumer_key, Consumer_secret)
    auth.set_access_token(Access_token, Access_secret)

    api = tweepy.API(auth, wait_on_rate_limit = True)

    #検索キーワード設定 
    q = keyword
    
    #つぶやきを格納するリスト
    tweets_data =[]
    
    #カーソルを使用してデータ取得
    for tweet in tweepy.Cursor(api.search, q=q, count=100,tweet_mode='extended').items():
                
        #つぶやき時間がUTCのため、JSTに変換  ※デバッグ用のコード
        #jsttime = tweet.created_at + datetime.timedelta(hours=9)
        #print(jsttime)

        #つぶやきテキスト(FULL)を取得
        tweets_data.append(tweet.full_text + '\n')

   
    #出力ファイル名
    fname = r"'"+ dfile + "'"
    fname = fname.replace("'","")
    
    #ファイル出力
    with open(fname, "w",encoding="utf-8") as f:
        f.writelines(tweets_data)
    

if __name__ == '__main__':

    #検索キーワードを入力  ※リツイートを除外する場合 「キーワード -RT 」と入力
    print ('====== Enter Serch KeyWord   =====')
    keyword = input('>  ')
    
    #出力ファイル名を入力(相対パス or 絶対パス)
    print ('====== Enter Tweet Data file =====')
    dfile = input('>  ')
   
    gettwitterdata(keyword,dfile)
    

pythonスクリプトの実行方法は [Windows環境でPythonスクリプト(.py)の実行方法] (https://qiita.com/kngsym2018/items/21b6efe4547a78661951) を参考ください。

実行すると「検索キーワード」、「出力ファイル名(相対パス or 絶対パス)」を聞かれますので入力します。

「検索キーワード」:検索キーワードを入力
          ※-RT をつけると リツイートは除外します

「出力ファイル名」: d:\python\Tweet20180913.txt など

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