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M5Atomの開発環境を整えてATOM Liteのサンプルを動かす

Last updated at Posted at 2020-04-16

 ATOM MatrixとATOM Liteが発売されましたね!私はチェックが遅く購入できたのではATOM Liteだけでした。

 で早速使ってみようと思いArduino IDEの開発環境セットアップを行いました。

 最終的には次のようにLチカのサンプルコードを書き込んでみます。

 基本的にはこちらの手順で進めます。

##ボードマネージャからesp32をインストール
Arduinoを起動し、
 スケッチ -> ボード -> ボードマネージャ
を開きます。

開いたら、esp32を検索します。2020年4月16日時点ではv1.0.4でした。

image.png

##ボードを選択
 ボード選択で次の名前を見つけて指定します。

ESP32 Pico kit**

##ライブラリをインストール
M5ATtomのライブラリをインストールします

image.png

##サンプルコードを開く
今回はATOM Lite用のサンプルコードを開きます。

ファイル -> スケッチ例 -> M5Atom -> Basic -> Button

##USBドライバが入っていなかった場合、インストールする
 ツールを開いたときに、シリアルポート欄が灰色だとUSBドライバが入っていません。
こちらからCP2104ドライバをダウンロードできます。

image.png

##実行!...エラーだ
 このまま実行したら次のようなエラーが出ました。「FastLED.h」ライブラリが足りていないようです。LEDがこのライブラリを使用しているようです。

image.png

FastLED.hは、
 スケッチ ->ライブラリをインクルード -> ライブラリの管理
からFastLEDを検索してインストールします。
image.png

##ボーレートを変える
 ライブラリも入ってコンパイル!と思うとまたしもエラーが出ます。こちらの記事を参考にボーレートを115200に下げてみたら書き込みできました!

image.png

↓実際の様子

#おわりに
 いや~このサイズと価格はプロトタイピング界隈で衝撃をもたらしていますね。
趣味で菜園しているのでそれに使ったり、在宅ワークを楽しくするものを作っていきたいなと模索しています。安いからとにかく作って使ってみるという流れがとりやすいですね。

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